ある先生から、細胞が分裂する度にDNAの30億×2ある塩基のうちの5~10が変化しているという話を聞きました。 そうしたら某サイトでは、一生の間に約30の変異が起こると書いてありました。(The DNA in our own cells undergoes an estimated 30 new mutations during our lifetime, either through mistakes during DNA copying or cell division or, more often, because of damage from the environment.)分裂する度に10カ所と、一生で30カ所では全然違いますね。
いずれも実際には機能を持った部位に起こる確率は低いので問題にならないということですが、わたしが知りたいのは、人のDNAはどのくらいの頻度で変異がおこるかということです。
参考になるホームページがあったらそれも教えてください。
お礼
ありがとうございます。 > 細胞分裂に伴うDNAの複製のときに、誤った塩基が取り込まれ、それが修正されずに残る頻度は10のマイナス10乗くらいといわれています(一複製・二重鎖あたり)。 とすると、10のマイナス10乗は、10億分の1ですから、1回の減数分裂で30億×2/10億=6個の変異が生じる と考えられませんか。これは変でしょうか。 生殖細胞と体細胞をごちゃ混ぜにして考えているのかいけないのでしょうか。体細胞1個あたり、一生の間で30位の変異という意味でしょうか。 解ったような解らないような感じです。アドバイスいただければうれしいです。