すいません、ガンダムのことって全く分からないので回答する権利がないかもしれませんが、一言付け加えたくて。#8の方がきれいにまとめてくれたので、蛇足として読んでください。
私物理学者なのですが、そもそも「ミノフスキー物理学」って何なのかさっぱり分からなかったので、検索してみました。皆様には常識かもしれませんが、確認のため引っぱってきました。
>ミノフスキー物理学(ミノフスキーぶつりがく、Minovsky Physics)は、アニメ「ガンダムシリーズ」のうち、宇宙世紀及び正歴の世界観をもつ作品に登場する、架空の学問。架空の素粒子であるミノフスキー粒子の存在を前提としており、「ガンダムシリーズ」内の多くの技術はこの学問によって成り立っている。
ミノフスキー物理学の設定自体はそのほとんどがアニメ『機動戦士ガンダム』への後付設定としてみのり書房発行の雑誌「月刊OUT」別冊『宇宙翔ける戦士達 ガンダムセンチュリー』に登場し、後に公式設定となったものである。
・・・なるほど。仮定の未来技術の理論武装化という感じですね。アメリカ人の教授が知らないわけです(笑)
こういうこと言うとガンダムファンの人におこられるかもしれませんが、どれほど遠大なロマンを織り込もうと、基本的にガンダムってフイクションですよね?それならばこの質問の立て方はちょっとまずいです。仮定のうえに仮定をたてるというのは、どの学問でも絶対のタブーですから。仮にこのテーマで質問するならば、「現実世界とガンダム世界における、殺傷兵器の政治法での扱いの理論的比較」という形を取ったほうがよかったと思います。最もどのカテで立てればよいのやらわかりませんが。少なくとも歴史のカテはまずかったですね。これでは歴史学者とガンダムファンの双方から非難がでても無理ないような気がします。
ただ考えの枠組みとしては非常にいいと思いますので、2チャンネルのほうが生産的な議論ができると思います。これは皮肉ではありません。
お礼
回答ありがとうございます。^^ いえ、私もあまりガンダムに詳しくなくて…。 >仮定のうえに仮定をたてるというのは、どの学問でも絶対のタブーですから。 …といいますか、仮定ではなく”ガンダム的現実”として、公理系として機能しているという前提なんです。 物理学の仮説の上に、更に戦争論の仮定を上塗りして、更に政治的に考えてみる…というわけではないですよ~。 そうですね。物理学の方から見るとそう見えるのも納得できます。 ”物理法則がフィクションだ”という点で問えないというわけですよね。 まぁ、ハード・サイエンスフィクションとはそういうものかなとも思いますけど、ハードというには、ミノフスキー物理学は粗が多そうですからね~…。 なんとも質問の立て方が悪かったなぁと反省する次第です。><