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振りやすいフライパン
家に大きいフライパンと小さいフライパンが1つずつあるんですが、片方は重過ぎるし、片方は小さすぎて少量しか作れないしで困っています。 重さも軽くて振りやすく、且つ量も作れるフライパンというのはないものでしょうか? ご回答宜しくお願いします。
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はじめまして、調理器具をのメーカーの者です。 最初に、チタン製は軽くて丈夫ですが熱伝導が非常に悪いので料理には向いていません。 調理師が重いフライパンを使うのは熱回りが良いからではなく蓄熱性(保温性)が良く調理に向いているからです。 熱回りはアルミが素材なら薄い物も厚い物もほとんど変わりません。 薄すぎるのは良くないですが、板厚が2.5mm~3mmくらいあれば問題ありません。 素材が鉄又はステンレスですと、熱回りは悪いですが保温性はアルミより良いです。 ただ、錆、重さがデメリットです。 話はそれましたが、振りやすいフライパンですが、「返軽パン」で検索すると返しやすいフライパンが出てきますよ。 私の同業が作っているのですが、この「返軽パン」は完全日本製です。品質は間違いありません。 完全日本製とは、全てを日本でつくっているということです。 日本製でも中にはというより、全体の半数以上は、大半を中国・韓国で作って日本で組み立てて「日本製」とうたっている製品が多いのです。 簡単にはこんなところです。
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- bellena33
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アルミのフライパンは軽いと思います。 重量は 材質と厚み,サイズでしか決まるわけですから。 お持ちのフライパンが鉄やステンレス製なら、アルミ製に換えることで軽くはできます。 チタンも軽いですけど、薄く作ることができる故の軽さです。 材質的にも熱伝導率が悪いので火の当たる部分が焦げ付き易いですね。 熱伝導率が悪いのは、ステンレスもですが。 味は妥協できないが軽さも譲れないというのでしたら、 面白いところでは、「魔法のフライパン」というのがありますね。 ただ、人気があるので注文から3年待ちの覚悟が必要です... http://www.nisikimi.co.jp/ ネタですねー。
お礼
ご回答有難うございました。初めて拝見しましたが、好感の持てそうなものだと思いました。しかし3年待ちは厳しいですね・・・。
- morefire
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フライパンが厚ければ厚いほど、重く扱いにくいです。が、火が満遍なく伝わり焦げにくく、しっかり火が通るため、調理師が使うフライパンは重いものが多いんですね。 ぎゃくに、大きくて軽いフライパンとなると薄いフライパンになってしまうので、それこそ100円ショップ等で売っているフライパンはそのようなものです。非常に軽いですが、熱伝導が火の真上だけが高温になるため、焦げるところと火が通らないところが出るので、おいしい料理を作りたいのであれば、重いフライパンになってしまいますね。 上記を考慮して作られたチタン製の軽いフライパンもありますが高いですよ。↓
お礼
ご回答有難うございました。参考になりました。
お礼
非常に勉強になりました。ご回答有難うございました。