宗派が違うとすることも違いますよ。
地域によっても違うと思います。
我が家(浄土宗)も新盆ですが、盆施餓鬼供養は7月24日の夜にお寺でまとめて行われ、新盆の方のみ、それに関するお経が上げられました。
毎年「7月24日の夜」「お寺で」と決まっています。
塔婆は、新盆に限らずお願いしています。
我が家の場合、私の祖父母(父方)、父の姉、私の母の4人が鬼籍に入っていますが、それぞれの戒名を記した塔婆をお願いしているため、結構な「額」にもなります(今年は父の姉の新盆)。
我が家の檀那寺の場合、塔婆は、葬儀、七日ごと、満中陰、回忌法要のほか、盆、(春と秋の)お彼岸にも毎年あります。
お盆の時期(我が家の地域は旧盆なので8月15日頃)には、「棚経」といって、お寺様が各お宅を廻ってお経をあげます。
新盆のお宅だけでなく、全ての檀家を廻ります。
我が家の檀那寺の場合、「何日の何時ごろにうかがいます。」という事前の通知を出してくれるので助かりますが、友人・知人等の檀那寺の殆どは、「8月12日から8月16日の間のいついらっしゃるか分からないから、その間は家を留守にできない。」と言います。
しかも、早朝であったり、夕方であったり、「年によってバラバラ」とのこと。
法要ではないので、お布施も毎月の命日の読経と同程度のお布施しか出しません。
我が家のお墓参りは、お寺様の都合もあり(お寺様がお墓でお経をあげてくださる)、8月の第1日曜日の早朝から正午まで、その翌日(月曜日)の早朝から午前10時まで-と決まっています。
お寺様から、施餓鬼供養の案内と一緒に、お墓参りでお寺様が墓地にいらっしゃる日時の案内がありますので、それに合わせていきます。
法要ではないので、親戚は集めませんし、会食もありません。
また、#1さんのところと違って、誰も来ません。
本家のお宅ですと、「里帰り」を兼ねていらっしゃる方もいるかもしれませんが、お盆は(同居)家族だけですね。
分からないことは、お寺様に伺うのが一番いいと思うのですが…。
お礼
ありがとうございました。参考になりました。