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きゅうりが渋い…食べても大丈夫?
こんばんは。 買う時は青々としていて トゲトゲしているものが 新鮮だと探しているものの… なかなかなくて、 しかたなく買ってきて 真ん中で輪切りにして 切り口を舐めてみると渋い(ビリビリする)のが 多いんですが(見ため的には判らない時と白くスが 入ってるものもある)。。。これは鮮度が落ちていて 食べないほうがいいのでしょうか?? 3~5本入りのを買って(ばら売りのも触られる せいか元気がないので)買う時は食べたくて買うので 1~2本切って渋くなさそうなのを使うんですが…。 輪切りにしてマヨ&シーチキンで和えてしまう事が 多いので渋みは気にならなくなりますが… いつも食べて平気なのかな。。。と思いながらなので 教えて下さい。
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キュウリの渋味は聞いたことがありませんが、体調や口内環境のせいで苦味を渋味と感じるのでしょうか。 同じキュウリを他の人も明らかに渋いと感じるようであれば、買った店に持って行って確認してもらったほうが良いと思います。 キュウリにはかすかな苦味があります。最近は品種改良で苦味がほとんどなくなっていますが、ヘタに近い部分は多少苦いので一般的には切って捨てます。 この苦味成分は薬効もあり、食べても害はありません。インターネット上には吐き気を催すと書かれているページもありますが、苦味成分を抽出して大量に摂取するのでなければ問題はないはずです。 スが入るのは育ちすぎの証拠ですが、そんなキュウリは選果の段階で落とされてしまうので、ふつうに店頭に並ぶキュウリにすが入っていることはまずないと思います。多少白っぽく見えることはありますが、食べても何の害もありません。 イボイボの尖ったものが新鮮な目印とされていますが、これも品種によってさまざまです。まったくイボイボのない、つるんとした品種もあります。 http://www.sakataseed.co.jp/syouhin/freedom/ 色も、黒味がかった緑からやや明るい緑まで、品種によってばらつきがあります。 もうひとつ、白い粉が吹いたようなものが鮮度の良い目印とされていました。これはブルームと呼ばれるものですが、農薬と勘違いして嫌われることが多かったために、粉を吹かないブルームレスタイプの品種にほとんど取って代わられました。ここ数年、昔の味のキュウリとしてブルームのある品種も少し復活しています。 いずれにしても、鮮度が落ちたキュウリは食べないほうが良いとか食べてはいけないということはありません。皮にツヤや張りがなくなったり、しなびたキュウリは、食感や味や栄養は劣るとしても、有害物質ができるわけではありませんから、捨てるのはもったいないことです。 たとえ傷んで腐りかけたキュウリでも、切ってみて全体的に変色したりしていなければ、傷んだ部分を切り落とせば食べられます。食べ物は大切にしたいものです。一番大切なのは新鮮なうちに食べることですが。
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- makocyan
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鮮度落ちなら間違いなく変色が先に来ます。 おそらく原因は「ククルビタシン」じゃないかと思います。 きゅうりを始めとする瓜類には、「ククルビタシン」という苦味成分が含まれています。ポリフェノールの一種なのですが、苦かったり渋かったりするので、現在のきゅうりは、これがなるべく少なくなるように改良されてきました。 ところが、品種改良された作物というのは、何かの拍子に原種の持つ性質がいきなり出現してしまうことがあります。「先祖がえり」というのですが、シシトウでたまに強烈に辛いやつに当たるのがそれです。またこの現象は低温や高温、乾燥や日照不足などの気象条件や、肥料過多・不足でも起こることがあるようです。 美味しくは無いですけれど、ポリフェノールの一種ですので、食べてどうこういうことはないですよ。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。 元々 苦味成分があって、その苦味が少なくなるように 改良されているけれど、育った環境によって強く出て しまうものなんですね。 食べても大丈夫だと分かって安心しました☆
お礼
事細かに教えて頂き、ありがとうございました。 投稿前に検索してみたら、確かにヘタに近いほうに 苦味を感じることがある、とあったんですが ド真ん中を切ってのことなので^^;。 一人暮らしなもので、わざわざ友達の所に持ってって 舐めさせることはしてないんですが… どこのキュウリ でも渋く感じることが多いんですよね^^; 年中売ってるものの最盛期の夏のキュウリなら大丈夫 かな、とも思ったのですが(まだ先か…)。 ん~?と悩んだ時は、天然塩で漬けて即席漬けに してたんですが、生で食べることが多いので 安心して美味しく頂こうと思います☆