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学生のときの期間の年金は払うべき?
20歳の、今年4月から新社会人になった者です 私の誕生日が10月なのですが、去年の10月~今年の3月までの、20歳だけど学生だった頃の分の年金はきちんと納入すべきか悩んでます。 父にどういったメリットがあるのか聞いてみたところ、期間が少しでも長いほうが将来貰える額が少しでも上がる、というようなことしか言われませんでした 私自身、制度自体が破綻するようなことを言われたり、いろいろと不祥事を起こして儀式的にお偉いさんが頭を下げている映像を見ると、学生のときの分だけでなくこれからの年金も払うのをどうしようかとなやんでいるところです。 が、今はこれからのことよりも、学生のときの分をどうするべきか、月曜日までに決めて必要なら手続きをしなければいけないので、そちらを重点的に皆さんの意見を聞いてみたいです。 よろしくお願いします
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こんばんは。お悩みですね。お父様もきっとまだお若いので 年金の事をあまりご存じないかもしれません。新社会人だとの事で正式にお勤めしていれば厚生年金に加入済みかと思います。 変な言い方ですが「かたぎ」で生きて行こうものなら年金は大切です。ちなみにまだ将来年金が破たんするか 決まったわけではないので将来もらえるか不安というのは 今決定出来る事項ではないので他の点を簡単にお話しします。 まず学生時代の20歳の誕生日からの分、学生時代に手続きすれば半額or全額免除申請していれば取りあえず未納にならず しかも国庫の負担分があるので加入期間にはなります。 でも社会人になってからさかのぼり免除が出来るかは 収入などが関係するので専門家しか分からないと思います。 それと年金制度には障害者年金と遺族年金が終身で付加されているのである時病気や事故で障害者になった時審査はあれど 無収入よりは障害年金受給出来たほうがいいのと いつか結婚した場合その先不幸にも妻や子供を残して先立った時には厚生年金なら妻と高校卒業前の子供に年金が受給されますので妻子を路頭に迷わせないためには不可欠と思います。 実際わたしのまわりにそれらの付加年金制度の恩恵で生きている 方々が沢山おりますので、なければその方たちは路頭に迷った可能性大です。北九州市でも生活保護が受けられない男性が餓死だか衰弱死したという悲しい報道がありましたし(水道まで止められて足が不自由でも市の福祉事務所で相談を却下されたとか ひどい話しです)「そなえあれば憂いなし」の一つが間違いなく年金です。それと最初に伝えるべきでしたが支払いは日本国民の義務なので是非払ってください。一度国民年金の免除申請が 通れば10年まで支払いを引き延ばす事出来ますので 是非お忙しいかと思いますが、社会保険事務所や市区町村の 役所にご相談ください。「社会保険庁」と検索してHPもご覧下さい。
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- borneo_ran
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すみませんでした。NO3の者です。学生の場合は国庫の負担はなかったです。勘違いして書いてしまい後から気が付きました。悩ませてしまいすみません。取りあえず無理して払ったほうが有利ですがどうしても無理なら取りあえず役所に手続きだけはしたほうがいいです。でも就職なさったならご事情がなければ払えるかなとは思うんで、やはり個人的には払ったほうが良いとお勧めします。NO6のご回答者様にもご指摘いただきありがとうございました。それとNO5のご回答者様のおっしゃるとおりの事例で実際に免除で個人で支払いはしていない状態のまま若い時に障害を受けて障害年金を取得している事例を知っておりますのでやはり 病気や怪我で万が一を考えた時公的年金は必要ですよね。
お礼
わざわざ訂正の回答ありがとうございました 学生の頃の分は手続きしてきました これからの分はどうしようか、とも思いますが、やはり自分のため、払ったほうがいいかな、と思っています ここで質問する前はあまり年金に対して良い印象(という言い方もおかしい気がしますが)を持ってませんでしたが、いろいろなかたの意見を聞くことで随分考え方が変わりました 正直、こんなにいろんな方から回答していただけると思ってなかったのですが、おかげでどうしたほうが自分にとって良いのか納得することができました この場を借りてお礼を言わせていただきます
- yachtman
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学生時代の20歳から卒業月の末日までの間に猶予申請すると、国庫の負担分はありません。 学生には、免除はなく、猶予があります。 免除と猶予は、似て非なるものなのです。 学生納付猶予特例は、国庫負担金(1/3)が拠出されませんので減額となります。 免除は、国庫負担金(1/3)が拠出されるので減額の割合が学生納付猶予特例に比べ少ないのです。 免除分・猶予分のツケは、いま障害が起こったり、老後の厳しい家計となった時に減額という形でダブルパンチされてしまいます。 無理をすれば国民年金保険料を支払うことが可能ならば、無理をして支払うことをお勧めします。
お礼
回答ありがとうございました とりあえず市役所で手続きはしてきましたが、国民年金保険料の方も考えてみます
少し違うアドバイスをさせて頂きますね(障害年金についてです) kurofusaさんは現在社会人との事ですが厚生年金でしょうか? もしも(もしも…のお話でも申し訳ありませんが)kurofusaさんが 今日7/30に大事故にあって病院へ行ったが、障害を負ってしまった場合。 まず現在加入している年金(kurofusaさんが厚生年金なら「障害厚生 年金」・国民年金でしたら「障害基礎年金」)を請求します。しかし、 障害年金を受給する為に請求しなければいけませんが、受給要件に該当 していなければ、請求すらする事が出来ません。その受給要件ですが、 これは国民年金も厚生年金も同じ要件だったと思います。 納付要件 傷病の初診月の前々月までに、被保険者期間の三分の一以上の滞納が ない事 (ただし三分の一以上の滞納があっても、初診月の前々月まで の直近の1年間に保険料の滞納がなければよい事) 簡単に説明すると、今日(7月)に事故にあい、病院に行っているので 今日が初診日になります。この初診日の月(7月)の、前々月(5月) 5月までに、被保険者期間の三分の一の滞納・・・ 要は、年金に加入しなければならない20歳の誕生日の月から、初診日の 前々月なので、kurofusaさんで言うと、去年の10月から5月までの間の 8ヶ月間のうち、8ヶ月分の三分の一以上に滞納がなければ、障害年金を 請求する資格がありますよ…と言う事です。 もう1つの直近の話しですが、こちらは5月までの直近の1年(去年の 6月から今年の5月までの1年間)滞納がない(年金を納めているか国民 年金で言えば、免除して免除が該当されている)場合には、障害年金を 請求する資格がありますよ…と言う事です。 滞納がない…と言う事は、納めているか免除の申請をして、免除が該当 であればと言う事でもあります。 それで当てはめてみたらいかがでしょう?kurofusaさんが今日、障害を 負ってしまった場合、障害年金を請求できるかどうか。当然の事ながら、 初診日の前々月まででの納付要件ですので、明日全額滞納分を納めても それはカウントしません。そういう意味でも、当時納める事が困難な方 また、所得のない学生さんは、万が一の時に障害年金を請求出来るよう 学生納付特例や免除の申請をされています。 個人的な意見を言わせて頂くなら、年金制度の話しだけではなく、実際 おこるかもしれない「事故や病気」の事も視野にいれ、納付される事を お勧めしたいと思います。
お礼
回答ありがとうございました 具体的に説明されて、とても理解しやすかったです 年金は自分が年老いて仕事も退職して、老後の生活のために支払うものだと思っていましたが、このように事故や病気のときにも関わってくるものなんですね 他の方の回答を見ても、自分の為に払ったほうがよさそうなので、早速手続きをしてきたいと思います
- motoken
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国民皆年金(皆保険)のわが国では、年金(保険)にはいるのは、義務です。払えば当然年金額が上がります。払わなければ、その分年金が少なくなります。それが生きている以上一生続きます。 また、就職して厚生年金に入っていますので、このまま社会人を続ければ、いやおうでも年金をもらえるようになります。そのときに、他の人に比べて年金額が少し少ないと後悔するより、払えるときは払ったほうが良いですよ。 #3様のおっしゃるとおり年金制度への漠然とした不満や不安があるのは事実ですが、なくなると決まったわけでは有りませんので。
お礼
回答ありがとうございました シンプルで要点を突いていて、とても分かりやすかったです 将来後悔しない為にも、払おうかなと思います
- Ekukos_bloomers
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> 父にどういったメリットがあるのか聞いてみたところ、期間が少しでも長いほうが将来貰える額が少しでも上がる、というようなことしか言われませんでした メリットを聞いたなら、納得したのではないですか? > 制度自体が破綻するようなことを言われたり、 これは、国家がどんなことをしてもさせません。 どんなことをしてでもというのは、消費税を100%にしてでもです(オーバーな表現)。 国の威信がかかっています。 > いろいろと不祥事を起こして儀式的にお偉いさんが頭を下げている映像を見ると、 これは、確かに頭に来ますね。 でも、仕方ないんです。 選挙民がしっかりしないとと言う気持ちでいっぱいです。 さて、年金システムは、厳しい状況にあります。 と、言うことは、将来、全期間払った人と、1回でも欠けた人とで、支払いに大きな差をつける可能性を含んでいるということです。 仮に、質問者さんが学生だった頃の年金を納付していなかったら、それにつけ込んで給付の大幅減額をされる可能性があるということです。 これは、勿論、未来のことですので、確定事項ではありません。
お礼
早速の回答ありがとうございます 国家がどんなことをしても制度を破綻させない、ということでとりあえずは安心しました それでも制度自体は厳しい状況、ということなので、少しでもやれることをしておこうかと思ってます
お礼
詳しい回答ありがとうございます 年金は自分の将来のための備えなんですね 確かにこの先何が起きるか分からないので、今の内に申請、してみようかと思います