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無職期間の国民年金納入について
- 現在会社を退職し、25年4月から専門学校に2年通う予定の者です。
- 年金事務所からは、月々14980円の納入か前納で15万弱を一括納入してくださいとのお知らせが届きました。
- 収入がない場合は、その期間の年金を免除することもできるが、将来の支給額が2分の1になる可能性があると聞きました。実際どうするのがいいのか悩んでいます。
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>この半年分どうするのがベストか… まずは免除申請して、免除可能になった場合は余裕ができてから追納するのが良いのではないでしょうか?追納は10年以内なら可能です。 『免除された国民年金保険料を追加で支払いたいとき』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3651 >区役所に国民年金加入の手続きをし… 揚げ足取りになりますが、国民年金は強制加入なので加入ではなく「国民年金第2号被保険者」から「第1号被保険者」への「種別変更」です。 『~被保険者の種別、1号、2号、3号被保険者とは?~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso02.html 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html >収入がない場合は、その期間の年金を免除することもできる?… 収入がない場合ではなく、前年または前々年の所得が減免基準以下の場合です。また、本人以外(世帯主と配偶者)の所得も考慮されます。 ただし、「失業・退職」の場合で条件を満たす場合は本人所得を除外して審査が行われます。さらに「若年者納付猶予」は世帯主の所得が除外され、「学生納付特例」は世帯主と配偶者の所得も除外されます。 『保険料の免除等について』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3868 『年金の基本!退職者・失業者への特例免除制度とは?』 http://korobehashire.blog86.fc2.com/blog-entry-144.html ※減免の所得基準は税金の計算方法とも違うものなので自己判断せずに(所得データのある)市町村の窓口で確認されたほうが良いです。 >将来の支給額が2分の1になるとか・・・ 2分の1にはなりません。 「全額免除」の場合は2分の1が国庫負担されますので、2年間免除になった場合は「老齢基礎年金」が40分の39になります。 「若年者納付猶予」「学生納付特例」の場合は年金額への反映がありませんので「老齢基礎年金」が40分の38になります。 ※障害年金は障害の等級により支給額が決まりますので減額されません。 『老齢基礎年金の受給要件・支給開始時期・計算方法』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3222 『障害基礎年金の受給要件・支給開始時期・計算方法(下書き)』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3226 >私が老人になるころには年金制度が崩壊しているとも聞きました… 未来のことまではわかりませんが、現状、未納にすると財産の差押えが行われる可能性があります。 『国民年金の強制徴収とは 差し押さえは急増』 http://www.hat.hi-ho.ne.jp/heart_thoughts/t/nenkin_kyousei.htm (補足) 免除の申請には所得のデータが必要になりますので、所得がない場合でも「住民税の申告(所得の申告)」を(市町村で)しておく必要があります 『多摩市|個人住民税(市民税・都民税)の申告について』 http://www.city.tama.lg.jp/seikatsu/11/14703/003807.html ※申告不要の規定は自治体ごとに微妙に違います。 (参考) 『国民年金と厚生年金の比較(違い)』 http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/kouseinenkin-hikaku.html 『障害年金の制度をご存じですか?がんや糖尿病、心疾患など内部疾患の方も対象です』 http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201201/2.html 『日本年金機構>全国の相談・手続窓口』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/section/index.jsp 『所沢市|給与支払報告書の提出について(会社の経理担当の方へ)』 http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kurashi/tetuduki/zeikin/shiminzei/kojinshiminzei/qhouteisyutsu/index.html ※間違いがないよう努めてはいますが最終判断は【必ず】各窓口に確認のうえお願いいたします。
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- 19710803
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年金免除は全額免除と他に3パターンの免除額があります。 免除申請しても、前年の年収によっては免除にならないかもしれません(定かでなくてすいません)。 また同居の家族の収入が一定額あっても免除ができない場合もあるみたいです。 免除になったらもちろんその期間の年金は減ります。 年金は老後の保障だけでなく、確か障害を負った時などにも障害年金が出ると思います。 市役所の保険年金課か年金事務所に行ったらくわしく教えてくれると思います。 納付書には支払い期限が書いてありますが、2年以内でしたら後納ができるはずです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いろいろ制限があるんですね・・・。 何か庶民の生活に即してないというか。。。 後納も来年以降バタバタして忘れるといけないので、今払っておくことにします^^; ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 リンク先まで貼っていただき、丁寧なご回答感謝いたします。 やはり後々追納していくとなるとバタバタしてうっかり忘れてしまったりと微妙なので、 今払うことにしました^^; 国の制度っていろいろとややこしいですね。。。 将来ちゃんと年金が支給されるようにしてほしいものです。 今の政治を見ていると非常に不安です。 ありがとうございました!