学部とは全く関係のない仕事に就きたい

質問

某大学人文学部英文学科の大学二年の者です。

題名の通りなのですが、現在英文学科に通っていますが、一年前くらいから、舞台にのめり込み、某企業の舞台芸術の仕事に憧れを抱きました。
が、今の学部では、舞台芸術とは何の関係も無いので、今後の進路をどうしていいものか悩んでいます。
このまま大学を卒業して、希望の企業を受けるのも有りだと思うのですが、舞台芸術となると英文学科では強みが何も無いのでは？と思って…。
現在、自分の中では、せっかく英語を勉強しているのだし、海外の舞台芸術が発展しているところで勉強することが自分の強みになるのでは、とも考えるようになりました。
が、果たして自分の考えが最善なものなのか、とても不安です。

社会経験の豊富な方々のお考えをお聞きできれば、と思い、質問させて頂きました。

●大学(卒業)→就活
●大学(2年生 中退・編入)→専門学校→就活
●大学(卒業)→専門学校→就活
●大学(3年生修了後)→留学(短大)→大学(4年生)→就活

現在、自分の中で考えているのものが一番下の選択肢なわけですが…。
何かアドバイス頂けますと幸いです。

回答No.3

seabus12 · ベストアンサー

発想を変えると，英語を勉強してアメリカに行き，
本場の舞台芸術を学ぶ方が，活躍の場がはるかに広くなるし，仕事としてもひっぱりだこになるでしょう．
英語も日本で勉強するよりはるかに早く上達します．

お考えでは，志望が縮小傾向に見えます．大学など行かずとも，方向が定まったのなら早く始めるのがお勧めです．

お礼

適切なアドバイス、ありがとうございました。

回答No.2

jayoosan

学校が美大系なのでよくわかりますが、その道の人たちは独特のくせやにおいをもっています。
「芸術」や「アート」との名のつく仕事に求められる独特の表現力、「舞台」や「ショー」という名のつく舞台ビジネスにおいて、毎回異なる美を創出していく。そこには、ある意味普通の人とは違う狂った人（よい意味で）の感性やにおい、こだわりが、その仕事にかかわる人たちにはあります。

舞台芸術を企業として運営している会社でも、舞台装置にかかわる担当者たちは同じにおいをもっています。
その企業がわりと大きな企業であれば（もしかして乃という字がつきませんか？）、最初の書類審査ではいまの英文科もそれほど問題にならないと思います。
しかし、何度か面接にすすむうちに、その舞台装置にかかわる部門の担当者は、やはり同類のにおいやを感じかどうかで判断するかもしれません。
あるいはあなたの中にその可能性を感じれば、見出してくれるかもしれません。

いずれにせよオフィス仕事ではなく現場仕事であるため、応募者も企業に選んでももらう、判断してもらうという姿勢ではすこし弱いです。
ですので専門に進んだからといって、その世界にはいっていけるわけではないと思います。
まずその世界になんとしてもはいりこみ、現場では教えてもらうというより積極的に盗む姿勢、自宅でもいろんな雑誌や書籍で独学。結果、寝る以外の時間はほぼその仕事に関係することにとられます。そこがオフィス仕事とは異なる世界です。給料もよくはありません。好きかどうかです。
また舞台のデザイン側にまわるのか、製作側にまわるのかでも人生が大きく変わってしまいます。へたをすると30歳になっても、貧乏がつづくかもしれません。
そのあたり自分の人生設計も考え、もし将来像に疑問があれば教育の「美術」カテゴリで聞いてみてくだい。私が言った「同じにおい」の人がわんさかいます（笑）。

彼らのにおいを感じたければ、近くの美大や芸大、専門学校などの学祭にいってみてください。
彼らを見て感じ、それが「これだ！」と思えばあなたはその感性をもっていますし、「なんか違う」「ダサい」「へんだ」と感じるのでしたら、やめておいたほうがいいです。

お礼

大変詳しいことがお聞きできて、とても参考になりました。
これから、いろいろな方面で将来を見出せていけたらと思います。

回答No.1

sisiko

専門学校は、年齢が上がるのでおすすめしません。と言って、中退もどうかと。最後の●大学(3年生修了後)→留学(短大)→大学(4年生)→就活は、ありだと思います。私の場合、農学部でしたが大手おもちゃメーカーに就職した人がいました。就職時には多少のデメリットを克服する情熱、関心、知識が問われると思います。がんばってください。

お礼

大学(3年生修了後)→留学(短大)→大学(4年生)→就活の流れが良いみたいですね。
自分もこの方向で考えていこうと思っています。
ありがとうございました。