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住宅ローン

夫婦合算でローンを組んだ場合に、例えば二、三年後に奥様が、仕事をやめた場合はどうすれば良いのですか? 主人の負担が増えるのでしょうか? それとも仕事をやめてはいけないのですか?

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  • ベストアンサー
  • kpmg
  • ベストアンサー率52% (25/48)
回答No.2

基本的に夫婦合算にすれば奥様は連帯保証人か連帯債務者として銀行に対する義務を負います。これが一番大事なことです。 この義務(義務といっても返済期限までにローンを滞りなく返済することだけですが)の履行可能性を奥様の勤務先や収入状況で判断することになります。 したがって、仕事をやめ、返済が延滞した場合、元々合算などしない専業主婦は住宅ローンに何ら法的な義務を負いませんが、合算すれば、法的義務を負います。 連帯保証人や連帯債務者の場合は夫の債務が不履行の返済を肩替わる必要があります。 連帯保証人は、本人が返済できないとき、銀行は奥様に直ちに債務を請求できる権利があり、奥様はその請求を却下できません(住宅ローンは保証会社からこのような請求がきますが)。 連帯債務者の場合は、あらかじめローンの負担額が決められますが、銀行はいざ返済となれば(一定期間の延滞などがあれば)奥様にご主人のローンの全額を請求できる仕組みになっています。 これが法的な内容。 仮に仕事をやめた場合、 今後、このような義務能力がありませんということを銀行にあらかじめ伝え、契約を変更したほうが奥様としては法的に健全でしょう。 但し、銀行としては奥様の変わりに、奥様の分までご主人に返済能力があることを認めさせなければなりません。元々ご主人だけでは信用能力が低いので、奥様に補完的に合算していたので、これを認めさせるのは、出世するか、キャリアアップ的な転職で収入が申し込み時点より比較的増加している必要性があります。 仕事をやめてはいけないということはないはずですが、これぐらいのリスクを認知した上でローンを組むべきです(十分な資金計画を立てるということに尽きますが)。 安易な合算は夫婦の不幸を招きます。 主人云々でなく、奥様ご自身の契約の意味をよく理解しましょう。次に世帯全体のことを考えましょう。 それから結論を夫婦で導きましょう。 要は資金計画、人生設計になると思います。

その他の回答 (2)

noname#20102
noname#20102
回答No.3

収入合算してローンを組むということは、連帯保証ではなく連帯債務となります。 夫も妻もそれぞれ持分を持って返済を開始します。 連帯債務ですから、片方が返済不能になれば、片方が全額返済義務を背負います。つまり妻が退職して収入がなくなれば、夫が債務を引き継ぐだけです。 その場合、住宅ローン控除は夫の分しか受けられません。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

仕事を辞めた後も支払が可能であればそのままですが、不可能であれば契約変更の必要があります。

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