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人類の次の課題はオカルトの解明では?
科学的アプローチで解明されることは限られていて、どんどん狭い領域に深く入っていく印象があります。 翻って、オカルト現象解明はここ何十年も結局は何の発展もないのではないでしょうか。霊体験、共時性、既視感など、30年位何の発展もない様に思えます。 これらに真剣に取り組むことが、たとえば「核」を持つことに匹敵するような、科学的な人類のステップアッぷと言えないのでしょうか?結局は「人生」に対する「幸せ」に対する「運命」に対する科学的アプローチです。それが重要課題に思えます。
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長い目で見て、結果的には、おっしゃるとおりかと思います。ただ、現実的には、国や企業や大学などが、研究費を出さないことには、研究が進みません。 オカルト現象は、科学の対象とするには、まだ、非常に難しい段階ですから、はっきりした成果の見通しがない中で、国や企業が研究費を出すとは思えません。 そう考えると、もう少し現実的なところとしては、生命科学ではないかと思います。こちらは、今、既に、国や企業が研究費を積極的に投下して、成果もどんどん出ています。 御質問のオカルト解明は、生命現象の解明が、脳細胞や神経の働きの解明へつながり、その先で、人間の精神現象との関連性がより具体的に議論できる段階で、本格的に始まるのではないかと期待してます。
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- tokytime
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オカルト現象解明は一部の真摯な科学者たちによって確実に進んでいると思います。 彼らが自分自身の科学者としての人生を掛けた何十年にもわたる真摯な研究は、決して軽んじられて良いものではなく、大変説得力があるものです。 この種の問題は、結局オカルト現象が科学的に証明できるか否か・・というところに行き着いてしまいますが、 そもそも「科学的」という部分に問題があって、 一部の方々は「科学的」を「物理学的」と解釈し、「霊」というものを目の前に「物質的な触れる霊」として出現させなければ決して信じない・・と主張します。 しかし、「科学的証明」では、全ての物理学的現象が「あるもの」が存在することを示している場合、すなわち、「あるもの」が存在する・・と仮定することによって全ての関連の物理学的現象が的確に、例外なく、物理学的に説明できるときに「あるものの存在が確かに証明された」と言えるのです。 このことからすると、最近の科学的オカルト現象証明の著書はかなり良いせんをいっているのでは、と思います。 彼ら科学者達は、なぜ科学者としての地位も名声も収入もかえりみず、こんなオカルトのような社会的に認められていないものに人生をかけるのか・・と疑問がもたれることでしょうが、彼らはそれこそ科学者としての自負と人類に対する責任と奉仕の精神でもって、真摯に日夜努力しているのだと思われます。 最近、医学会でも「統合医療」といって東洋医学と西洋医学を統合して、今までよりもっと効果的で進んだ医療を提供しよう・・という流れが主流になっているようです。 東洋医学とは鍼灸(しんきゅう、つまり、はりきゅう)や漢方などのことで、西洋医学では治せない慢性病や難病や心因的病気や予防に力を発揮します。 これは主に欧米で盛んなのですが、日本でも大阪大学病院で7月から「補完医療外来」として始まったようです。 鍼灸のツボは科学的にその存在が証明されたものでしょうか? 勿論否です。 でも、結果的に効くので認められています。 イギリスではヒーラーが社会的に公認されていて、希望者には一般病院でもそのヒーリングを受けられるそうです。 ヒーラーとはすなわち霊能者です。霊的に病人の病気を癒し、治せる治療者のことです。 日本と違ってイギリスには国家的に認められた霊能者がたくさんいるようです。 同じようなものがこの世にはゴマンとあると思います。 真摯な科学者達によってそのうちきっと解明されるでしょう。 「続あの世からの帰還」という本を紹介します。 科学的真摯な著書なのでどうか参考にしてください。
お礼
真摯に研究されているところもあるのですね。日本にいるからわからないのでしょうかね。
- luune21
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オカルト現象といわれるようなものは、そもそも科学の対象ではありません。予算がないとか金にならないというよりも、今どき天動説の研究なんかを誰もやらないというのと同じことでしょう。 もっとも、超常現象などといったデマや嘘をつく心理やそれらを信じ込む心理の研究は、非常に活発に行われています。 これらは心理学だけではなく、人間行動生態学、生物行動学、大脳学、社会生物学などでも、それらの研究書はたくさん見つかると思います。 「カール・セーガン科学と悪霊を語る」カール・セーガン 「人はなぜ擬似科学に騙されるのか」カール・セーガン 「カルト資本主義」斎藤貴男 「奇妙な論理 だまされやすさの研究」マーチン・ガードナー 「人間この信じやすきもの」ギロビッチ 「Abducted: How People Come To Believe They Were Kidnapped By Aliens」(宇宙人に誘拐された人たち:どんな人が誘拐に取り憑かれやすいのか)Susan A. Clancy 結局、 >「人生」に対する「幸せ」に対する科学的アプローチ は、とっくに始まっているということです。 >「運命」に対する科学的アプローチ は、ただの確率的な現象でしょう。科学で扱うものではないと思います。
お礼
科学的方法では扱えない分野だというところなのでしょうね。
- adaypajimy
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研究対象になるほどの実効性や実用性が低く、金にもならないので、特に進んでやる研究対象にはなりません。テレビ番組にできるなら、科学屋だって調査はするでしょうが…まずはそういう、わけのわからないものを「人生や幸せや運命の対になる研究対象」なのだと、あなた自身が証明してみてください。科学をも包括したようなトーンで説得にかかる、どっかの新手の宗教と同じ類の人間が口にする、科学的カルトの推進しているのと何ら変わらないと思いますが。 それに霊体験の精神的な現象ならば、いちおう心理学等で決着がついています。…こういった科学的な認識の壁を飛躍的に飛び越えようとすれば、宗教法人や霊感商法の組織に属するだけ。生物学にしても哲学にしても飛躍的な発展はなかなか見えないかもしれませんが、少しづつ解き明かされている部分もあります。地道な重ねは日々行われていますので、唐突に思い浮かべた巨大な目標やら神意的な世界に飛び込まないほうがいいと思います。
お礼
それだからこそ、アカデミックな運動が必要だと感じるしだいです。
- takeya4649
- ベストアンサー率20% (6/30)
私も同様の考えです。 オカルティックな現象の究明に対してもっと国家予算を割くべきだと思います。 ただし現実的には福祉等色々な政策よりも先んずるのは難しいと思いますが。
お礼
結局お金の問題に行き着きますよね。
お礼
やっぱりお金の問題が大きいですね。やはり市民権を得ていなから必然的に墨に追いやられるだけなのでしょう。