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マスコミ関係のプロデューサー

テレビ局の報道やバラエティーのプロデューサーと、 CM制作会社のプロデューサーの違いを教えて下さい。 勤務形態、どのように昇格するのか、激務度、給与、必要とされる人材。などなど。 あと離婚率が多いのは、やはり不規則だからなのでそうか? 詳しく知ってる方教えて下さい。

みんなの回答

  • osaji-h
  • ベストアンサー率60% (412/683)
回答No.2

CM制作の経験はありませんが、広告制作者です。 No.1の方のおっしゃるとおりテレビとCMの両方のプロデューサーについて詳しく知る人はほぼいないと思いますが。 私の知っている範囲で(主にCMのほう中心で)お答えします。 CMプロデューサー ●勤務形態 CMプロダクションに正社員として所属しているケースが最も多いでしょう。 ただし現在は契約社員や業務委託、またフリーの方も増えているようです。 ●昇格 まずプロダクションマネージャー(PM)としてCMプロダクションに入社し、制作の経験を積んだ後にプロデューサーになります。 PMはテレビでいえばADにあたり、CM制作のための雑用をこなします。 CM制作志望ならほぼ例外なくPMとしてCMプロダクションに入社し、PMの中で昇格していき(映画の助監督にサード→セカンド→チーフと階級があるように)、その後プロデューサー、ディレクター、カメラマン、照明など専門職に就きます。 プロデューサーになるまで10年ほどはかかるようです。 ●激務度 これは人によりまちまちです。 プロデューサーの仕事は主に予算・スタッフ・スケジュールの管理、撮影現場の管理なので、これらのうちいくつかの仕事をPMなど他のスタッフに任せられれば多少ラクになります。 直接の制作職のように徹夜続きになることはあまりないようです。 ●給与 これはわかりません。 参考までに、昨年まで公表されていた高額納税者番付では、CMディレクターの川崎徹氏の年収はほぼ毎年3500万円前後でした。 ●必要とされる人材 PMになる段階で体力と気配りが重要になります。 またプロデューサーになる頃には、CM制作全般についての知識、優秀なディレクターやプランナーなどとの人脈、費用などの計算能力、スタッフやスケジュールなどの管理能力、撮影スタジオや編集スタジオなどについての情報収集・蓄積が求められます。 また最近では、スケジュール管理などに使うパソコン操作も条件のひとつとなるでしょう。 CMアイデアを出すことはほとんどないので企画力はそれほど必要ありませんが、そのアイデアを実現するための発想力は多少求められます。 私が受けたCMプロダクションの入社試験には「特殊なキーホルダーを電話で10分間で探し出す」というものがありましたが、これはその発想力を見るものでした。 私の場合はまず大手玩具店に電話して、そこにないとわかると手先の器用な知人に作ってもらうということで解決し、最終選考へ進みました。 テレビプロデューサー ●勤務形態 テレビ局または番組制作プロダクションに所属するケースがほとんどです。 (ホリプロや渡辺プロなど大手芸能事務所には番組制作も行っているところがあります) 契約社員、業務委託、フリーは、CMプロデューサーより多いようです。 ●昇格 まずテレビ局や番組制作プロダクションにADとして入社し、その中で昇格していきます。 やがてディレクターとしてひとつの番組制作を任されるようになり、ディレクターとして経験を積むとプロデューサーへと昇格します。 AD→プロデューサーの間に必ずディレクターとしての経験をはさむのがCMディレクターとの違いです。 このためプロデューサーになるまでの期間は、CMプロデューサーより長くなります。 またテレビ局から番組制作プロダクションへ移る、自分でプロダクションを興すなどの移籍・独立も、自分でCMを企画制作するわけではないCMプロデューサーよりも多いようです。 ●激務度 通常は週1回放送の番組制作に毎回立ち会い、また抱える番組も常時数本はあるので、CMプロデューサーより激務になります。 また担当する番組によっても違い、バラエティなど主にスタジオで撮影する番組の場合は様々なスタッフがたくさんいるので比較的ラクですが、ドキュメンタリーや報道などロケ撮影が中心の場合はスタッフの人件費・渡航費などを抑えるためディレクターやカメラマンなどを兼ねることが多く忙しくなります。 ●給与 これはまったくわかりません。すいません。 ●必要とされる人材 ADになる段階で体力と気配りが重要になります。 その他はCMプロデューサーと同じような要素が求められますが、タレントやテレビ局編成部などとの人脈はより重視されるでしょう。 またディレクターとしての能力も欠かせないので、企画力はCMプロデューサーより重要となります。 離婚率が高いかは知りませんが・・・やはり通常の会社員に比べ不規則なのは影響しているでしょう。 他には、きれいなタレントやモデルが身の回りにたくさんいる、よくも悪くも自己主張が強くないと勤まらない、などが原因かもしれません。 なお最後に付け加えておきますが、CMプロデューサーとテレビプロデューサーはほぼ違う職種です。 CMプロデューサーからテレビプロデューサーへ、またはその逆の転職は、現在ではほぼあり得ませんし不可能です。

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回答No.1

テレビ番組とCMは、全然違う世界です。 お互いに関わることもほぼなく、プロデューサーといってもかなり違うと思います。 ですから、両方に精通している人はあんまりいないと思います。 違いを聞くのではなく、それぞれについて知りたい点を聞いてみて比較されてはどうですか?

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