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国語辞書を買うとき。

こんにちは。 僕はコピーライターなので毎年、改訂されている辞書を購入しています。・・・それを聞いた友人に「買いすぎだよ!」と笑われてしまいました(汗)。 皆様は、辞書を購入する(1)時期(タイミング)(2)基準(ブランド?価格?)など、どのようにお考えですか?是非とも教えてください!また、国語辞書に対するイメージなど、ございましたら教えてください。 特に新社会人や学生さん、1冊は家に置いておきたいですよね?奮ってご回答(?)ください、よろしくお願いいたします。

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回答No.5

毎年は買わないし買えないです…。学生なので、お金も保管場所にも困ります。 私は中学の頃から国語辞典大好きで、当時は家にあった「広辞苑(第二版改訂版)」「新明解国語辞典」「明解国語辞典(釈迦に説法とは思いますが新明解の前身の辞書です。母が学生時代愛用してたもの。古い。)」と、漢和辞典を併せて愛用してました。 中学生としてはマニアの域だったかもしれません。笑。 「明解国語辞典」は、古いですが古風な文章を書きたい気分のときにはコレ。 ハンディサイズで持ち運びに便利なのと、ガ行の鼻濁音が「カ゜」のように「カ+半濁点」で表記されていたのが特にお気に入りの理由でした。いつも持ち歩いていたので、私にとってはこれが一番見易い辞書。 時折、「こ、古風な表記のカタカナ語だなぁ~」なんていうのもあり、ちょっと素敵。(笑) 「新明解国語辞典」は、ユーモラスといいますか、ある意味主観たっぷりな解説文が一時期話題を呼びましたよね。たまに面白い項目があったような記憶が・・・。(笑) うちにあるのは、最近のおとなしくなった新明解さんではなく、おてんばな頃の新明解さんなので、味があって楽しいです。(笑) 新明解は、いわゆる標準語のアクセントが併記されてる((1)とか(2)とか書いてあるやつ)ので、たまに自分の発音に自信がなくなったときはこれを引っ張り出してきます。(アクセント辞典は家にはないので…。) 「広辞苑」はやっぱり基本ですよね。何故か。無難と言うか。語彙も適度に多く、解説も適度にあり。 以前は「明解」で引いて載って無いと、本棚から広辞苑引っ張り出してきて引いてました。「頼りになるヤツ」という感覚。 「日本国語大辞典」は、出版されると聞いて親にねだりましたが却下されました…。今、大学でときどき図書館で使用しますが、確かに一般庶民には不必要なほど膨大な量の説明文が載ってますよね。たまに開くぶんには心躍りますが、レポートのために開くと脱力します。(あれ?) 近年は、電子辞書を購入してしまい、はじめのうちこそ「明解」を愛用していたのですが、便利さに負けて…。電子辞書に入っている「広辞苑(第五版)」にお世話になりっぱなしです。 しかし、電子辞書には図表などは載っていないので…。やはり紙の辞書も併せて持っておく必要があるのかなぁーと思っています。 もし今から辞書を買うなら… やっぱり、持ち運びに便利な電子辞書を選んでしまいます。いつでもどこでも知らない言葉があれば調べたいですから。 家用に買うなら広辞苑。 奮発するなら日本国語大辞典!(笑) 今は実家で暮らしていますが、そのうち家を出るときには、愛用の明解さんと新明解さんは連れていくと思います。“頼りがいのある”を求める広辞苑は新しいのを買いたいけれど、味がある使い慣れた辞書は買えません…。 使い古して、今にも破れそうに薄い、黄ばんだどころか茶色く変色した紙の辞書なんて、書店じゃ買えません!(笑) 以上、ちょっと偏りまくってそうな一般人の意見でした。

cocomo_1978
質問者

お礼

ありがとうございます! お礼が遅くなり申し訳ございません。 凄く丁寧に教えていただいてありがとうございました!…相当にコダワリをお持ちですね!

その他の回答 (4)

  • frutta
  • ベストアンサー率11% (19/162)
回答No.4

こんにちは。 #3さんの書かれている内容で十分かと思いましたが、 少しだけ、書かせていただきます。 #2さんのお礼のことですが、明鏡はこだわりのある先生方がよく好まれます。 通常版よりも机上版で使いたいところですね。 頻度も、ライターさんなら 改訂毎でいいと思います。 私は三省堂 Web Dictionaryで十分ですし、足りなければその都度検索… ですので ペーパーは新解さんの四版をいまだに使っています。 あとは新選国語でしょうか。

cocomo_1978
質問者

お礼

ありがとうございます! お礼が遅くなり申し訳ございません。 丁寧に教えていただいてありがとうございました! 高校教師のウケがイイと聞きましたよ。

  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.3

(1)時期 文章を仕事としている人はやはり改訂の都度でしょう (2)私のブランド感 広辞苑、大辞林:  字引を兼ねた ひとこと百科辞典。定着していない新語にも寛容であるため、眉をひそめる人多し。少なくとも日本語を学ぶのには不向き。これに載っていたからといって正しい日本語だとは言えないところが難点。 大辞林も広辞苑ほどではないがその傾向あり。 日本国語大辞典:  14巻で22万円。図書館や会社のものを見る辞書。 新明解国語:  個性的な用例で、楽しく「読む」辞書。漢字索引、アクセントもありバランスが良い。5版、6版と版を重ねてユニークすぎた用例が調整され、わかりやすくなった反面、物足りなさを訴える人もいる。 岩波国語:  やや保守的。用例はそっけないが、文法には強い。助詞・助動詞などはこの辞書でないと判らないことも多い。文芸用語(たまゆら、花筏、海市など)もイマイチ。(ちなみに「海市」は大辞林にもないが新明解にはある) 明鏡国語:  新語、新用例には甘め。用例、語法が豊富。文法も詳しくバランスがいい。見やすいので、最近、これに頼ること多し。 日本語コロケーション:  辞書は用例が命。逆引きもあって他の辞書の補足によい。 新明解、岩波、明鏡はそろえておきたいところ。

cocomo_1978
質問者

お礼

ありがとうございます! お礼が遅くなり申し訳ございません。 凄く丁寧に教えていただいてありがとうございました!どうやら明鏡の時代到来??な予感。

回答No.2

広辞苑は1度買ったらそれっきりです。値段が・・・ あとは三省堂の「新明解」です。これは改訂される度に買ってます。この辞書はとても面白く、ファンが多いです。テレビでもよく取り上げられてますね。

cocomo_1978
質問者

お礼

ありがとうございます! やっぱり「新明解」ですかぁ!強いですね(笑)。 僕は「明鏡国語辞典」なんですけど・・・馴染みありますか?やっぱり2番手を応援(買いたく)したくなるんですよね。

  • sisiko
  • ベストアンサー率15% (134/871)
回答No.1

ブランドが大きいです。岩波の広辞苑にこだわっています。でも、毎年は買えません。

cocomo_1978
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはりブランドですね・・・。普通は毎年買わないですよね(汗)。

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