昔やりましたね、こういう授業は好きだったから多分こんな感じで説明されてたと思います。
たとえば下から虫(大)→鳥(中)→狼(小)の順でピラミッドが出来てたとします。(カッコの中がピラミッドの大きさと考えてください)
虫が大量発生したとします。虫(増大)→鳥(中)→狼(小)
獲物がたくさんあるので鳥が増えます。虫(増大)→鳥(大)→狼(小)
同じ理由で狼が増えます。同時に鳥という天敵が増え、虫が減ります。虫(大)→鳥(大)→狼(中)
さてココまではいいですよね。
この後どうなるかと言うと、増え続けた狼が鳥を取りすぎて鳥の数が激減します。鳥に取られ続けて虫も減ります。勢いで狼は増え続けます。虫(小)→鳥(中)→狼(大)
この時点でピラミッドの逆転が起こります。
その後、獲物が無いので狼が減り、また鳥が増えます。虫(小)→鳥(中)→狼(中)
その頃には虫の数も正常に戻り、ピラミッドはまた正常な形を保とうとするわけです。虫(大)→鳥(中)→狼(小)
コレは自然の摂理ですよね。
因みに、理科などの勉強のことで聞いているのでしたら、原則的に人間は考えません。それってもう原理がくつがえっちゃうんですよね。
人間は省いて考えてくださいね。
参考までに・・・
お礼
詳しい説明をありがとうございました。人間って…スゴイんですね…(^_^;