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無重力で草花を育てると
地上部や根はどのように育つのでしょうか？ また重力だけでなく、光もど上からも下からも前、横、右、左、のあらゆる角度から殆ど均等に照射されたら、どんな形に成長するのだろう？ と思いました。ご存知のかたいらっしゃいますでしょうか？ よろしくお願いいたします。
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向井さんが宇宙へ言った際(だと思います)，研究テーマを募集しました。その際に，根は，微小重力下でも重力屈性は無くなりますが水分屈性は残ります。ですから宇宙でも水分の方向に根はそろって伸びるのですが，その事実を知った小学生か中学生が，水中発芽実験を提案し，実施された結果はでたらめな方向に伸びたはずです。 この実験は実験としてはおもしろいですが，宇宙での植物栽培には適応できません。水は根に与えなければなりませんから…光の方向も同様です。 栽培実験は多くはありませんが，元々植物は水中といった疑似無重力で育った物です。ですから形態は，重力により消されていたその植物が元々持っていた遺伝的な形態が現れるようで，でたらめな形態にはならないようです。 細胞レベルでは，重力下では細胞重量の半分が細胞壁重量ですが，無重力では細胞壁重量が激減します。ですから宇宙栽培は生産性が極めて高まると予想されています。しかし，細胞壁が極めて柔らかくなるために歯ごたえは全くなくなるだろうと予想されますが…
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悲しいニュースなのですが、まだ分かってないと思います。 こんなことを実験できるのは（少なくとも今のところ）NASAしかないでしょう。多分。 実際、無重力で植物がどう成長するか調べる計画があり今頃には真相が明らかになっている予定だったようです(STS-107)。しかし、実験装置は7人の宇宙飛行士とコロンビアとともに。 宇宙ステーションの微重力実験では、地上と同じ方向に伸びたようです。光の方向へ少しシフトしたのも同じだったようです。
お礼
おー英語のサイトですね。 ちょっと読むのに苦労しそうです。 でもがんばってみます。 ありがとうございました。
お礼
＞その事実を知った小学生か中学生が，水中発芽実験を提案し，実施された結果はでたらめな方向に伸びたはずです。 ＞元々持っていた遺伝的な形態が現れるようで，でたらめな形態にはならないようです そうだったのですか、勉強になりました。 ありがとうございます。