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妥当な周波数について
音声データをサンプリングする際、事例として妥当と考えられる周波数のデータが載っているサイトなり情報を教えて下さい。 あと出来れば理論的に妥当な周波数を検討する方法もありましたら教えて欲しいです。 お願いします。
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人間の聴覚は一般的に20~20kHzの範囲の音を認識しています。 そのため、CDなどでは、44.1kHzでサンプリングしています(22kHz以上は記録しない)。 音声情報というのは人間の聴感に有効な範囲の周波数による情報伝達になりますので、この辺でよろしいのではないでしょうか? ただし、心地よさなどにはそれ以上の高音成分も影響するらしいので、一概には言えませんが。 http://www.geocities.co.jp/Technopolis/3972/sound_human.html
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#3です。事例の追加です。 一般に騒音計測に用いる周波数範囲は、20~8kHzです。これはJISで定義された聴感補正などがそうなっています。 また、ミャウリンガル等よくテレビに登場している音声分析の専門家の日本音響研究所の音声解析の製品を見ると同様に8kHzまでの解析をしています。 http://www.animo.co.jp/products/analyze/sugi/index.jsp これから考えると、一般的な音声解析なら、16kHz程度のサンプリング周波数で良いのかもしれません。
補足
補足有難う御座います! なるほど興味深い話ですね、この事例は初めて知りました。 ミャウリンガルってバウリンガルの猫Verかな・・・たぶんw 日本音響研究所というとあの教授ですなw なるほどおもしろいです。 その例からも周波数範囲は証明されてますね。 有難う御座います。
- mii-japan
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サンプリング定理から、対象周波数の2倍以上の周波数でサンプリングする サンプリング周波数の1/2以上の周波数は充分に減衰させること
補足
>サンプリング定理から、対象周波数の2倍以上の周波数でサンプリングする 有難う御座います、理解できました! >サンプリング周波数の1/2以上の周波数は充分に減衰させること 先ほどwikiで確認した「折り返し雑音」(アリアスノイズ?)を除去するために遮断周波数という周波数特性を持つフィルタを利用(減衰)するのですね・・・たぶん。 なるほど!この2点が鍵なんですね。 有難う御座います。
- chirubou
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なんか課題の匂いがするのでアドバイスを。 音声データをサンプリングするのなら、音声データの周波数特性、特に音声に通常含まれる最大の周波数はいくつでしょうか?それが分かればサンプリング定理で必要なサンプリング周波数が求められます。 参考 URL は御自分でエンコードしてください。
補足
課題ではありませんが学習している内容がよく分からなくなったので質問しました。計算ばかりで意味が飲み込めなかったので、それを手助けする意味で具体例とその補足的な説明が欲しかったんですorz なるほどでは最大周波数が1000Hzならナイキスト周波数の関係上サンプリング周波数は1000*2=2000Hz以上ないとダメということを示せばいいのですね。 言い換えるとサンプリング間隔なら1/2000秒以下でないと余計な周波数のアリアスノイズが発生してしまうと。それを除去するためにローパスフィルターがあるのですね。 ウィキ有難う御座います。詳しいですね! 有難う御座います。
補足
一日過ぎてもなお新たな回答キタの初めてです、嬉しいです♪ 有難う御座います! url参考にさせてもらいます。 >CDなどでは、44.1kHzでサンプリングしています 昨日ちょうどウィキのサイトを紹介してもらったのですがそこにもあったんでその例を書きました。やはりこれがいい例ですよね。 より理解度への自信が深まりました。