• ベストアンサー

中性子照射による粒界の脆化

工業系の学校に通っているのですが、授業で金属の破断面の観察をしていたときに、擬へき開破壊の中に粒界破壊が混ざっている破面を持つ試料がありました。粒界破壊が存在している原因として中性子照射による粒界の脆化が原因ではないかと考えているのですが、なぜ粒界破壊がところどころに点在しているのかが分かりません。いくつかの文献には目を通しているのですが、それらしい記述もありませんでしたし、中性子という点から原子炉の炉心材料に関係するものではないかとも考えているのですがそういう資料も意外に少ないようです。些細なことでもかまいませんので情報をお持ちの方、ぜひ教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • u-kid
  • ベストアンサー率50% (34/67)
回答No.1

すみませんが、なぜ中性子照射による脆化と考えているのでしょうか?材料は何でしょうか? 脆化が生じるほど中性照射を受けているとすると、試料が相当放射化しており、放射線管理区域外に持ち出せるとは思えません。水素脆化、機械的な物など別の原因を含めて検討すべきだと思います。

firey999
質問者

お礼

返信が遅くなりましてすみません。確かにそうですね。そうした点も含めて再検討してみます。

関連するQ&A