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汗をかいたら塩って本当?

汗をかいたときのための「シオタブ」を発見しましたが、これって、本当に効果あるんですか?現代人はナトリウム摂取過多と聞いてましたから単なる迷信、現代には当てはまらないものだと思うんですが、実際、どうなんですか?高血圧の人にも万人に効果あるんですか?

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  • myeyesonly
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回答No.1

こんにちは。 これは本当であって、デマじゃありません。 ちょっとだけ汗をかいたていどなら必要はまずありませんが、長時間の運動や、大量に汗をかくような高湿度での運動、高温での運動などが続くと、塩分が大量に出てしまいます。 また、下痢や嘔吐が続く場合も汗ではなく、胃液や腸液で同じように出てしまうので同じ現象が起こります。 体の中ではカリウムとナトリウムが20対1位でバランスする事で、いろんな働きを保っています。 汗で出るのは主にナトリウムですので、この比率が壊れてカリウムが相対的に高くなると心臓が止まってしまいます。 また、ナトリウムはアルカリという物質ですので、これが汗で大量に失われると、体内が酸性になってしまい、体中のあらゆる機能がおかしくなります。 これらは、ある程度以上ナトリウムが失われると急激に起こり、速攻で容態が悪くなって死にいたる非常に怖い症状です。 普段の食事の塩分量は、とりすぎた分はある程度排泄されているので、この問題の根本的な解決にはなりませんが、常に激しい運動をする人だと、やはり食事である程度の塩分を取る事が予防につながってきます。 むしろ現代の日本人の塩分摂取が多いと言われる原因は運動する量が激減してる事も大きく関係してます。

siritaitai
質問者

お礼

myeyesonlyさん、回答ありがとう! あなたの回答はよく目にします。 とても良い人だと思っています。 これからも武道を通じて精神の向上に努めてください!

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