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塩は人に必要ですが、、、
塩は人に必要ですが、、、 塩は人に必要な成分です。確かに血液、体内のナトリウムイオンの量は生理的な濃度で維持されていて、生理的な細胞の活動に必須です。 一方野山に住む動物(哺乳動物とか)は細胞レベルでは同じようにナトリウムを利用していますが、海に接しない動物もいるでしょうし、積極的に塩を精製しているわけでもありません。 逆にいうと、彼らは普段の食生活のなかで十分に塩を摂取していることになります。 人は塩は必要といいながらどうも過剰に摂取しているように思えてなりません(けんじょうな人でも)。 料理に必ずといって使う塩(塩分)。そこまで必要なんでしょうか?
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野生動物と人を比較するのも何ですが、必要量だけで言うと成人で塩化ナトリウムとして1.5gです。 実際に南米のヤノマモ族と言う部族は塩を摂取する文化が無く、食品中のナトリウムのみで健康的に生活しているようです。 他の方が仰るように動物は土壌から摂取する場合もあり、インコなども塩を含んだ土を好んで食べます。 また、人の場合は浸透圧や神経伝達、栄養の吸収性に関わるだけでなく、味覚にも大きく影響してしまっています(塩の味を知ってしまっている)。 塩を料理に使うことにより味が美味しく感じられ、食欲増進に繋がります。 栄養学的には十分量足りていると考えられますが、味覚的には料理に使いたいですよね。 味覚の「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「うま味」で塩味はほとんどがナトリウムですからね。
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- 植松 一三(@jf2kgu)
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人間をはじめ、いろいろな動物では、細胞の浸透圧の関係で、塩分が必要になります 海の近くに住んでいる動物は海水が蒸発した時に塩分も風などによって空気中に流れますのでそれほど心配はないのですが≪その為に塩害が起きます≫ 山では心配ですよね、ところがそうでもなく、元来海水の塩分は山から来たものです 岩塩ですね(^-^) その他に土にはミネラル分が有りますので、野生動物の中には、土を食べて、ミネラルを補給する動物もいます 人間の場合には塩分を取りすぎても、多少でしたらカリュームが、ナトリュームを排せつ作用が有りますので多少なら大丈夫です
お礼
土からのミネラルで補うわけですか。 たしか、象とか土から鉄分を補ったりするとかいうのをきいたことがあります。 ナトリウムとかカリウムは土壌でどの程度とどまっているんでしょうかねぇ。なんかすぐ流れてしまうような。。。マグネシウム、カルシウムあたりは結構とどまってそうですけど。 あ、ケイ酸ナトリウムなら大丈夫か、、でも溶けないと吸収できないよなぁ、、、 あぁこんがらがってきちゃった。。。
人間は汗をかくと、排出できますが、汗をかけない、動物は塩分は健康上よくありません。 犬やネコのえさを買うときは、塩分に注意しましょう。いろんな病気になります。 ヒトの場合、1日は普通、10グラムでいいのですが、それ以上は、体に悪いとなっています。 漬物もあまりよくありませんね。沖縄には漬物なかったから長寿だそうです。 日本の古い言葉に「敵に塩を送る」ということばがありますが、塩は人間の活動の原動力とも思われてきました。戦で汗をかくからでしょう。
お礼
ありがとうございました。汗をかく、かかないで変わってくるというご指摘、納得いきました。 >ヒトの場合、1日は普通、10グラム 10グラムですか、けっこうな量です。食品の成分表とか一度見てみようかなぁ。 漬物類は確かに塩はたくさん入ってますね。塩が重要というのは保存食が作れるという点があったという話を思い出しました。でもそれゆえ寿命が、、、皮肉というか、、
お礼
>食品中のナトリウムのみで健康的に生活しているようです。 なる程やはりそういうもんといえばそうなんですね。 味覚という点では確かにうまさを覚えてしまったというのは分かる気がします。 一度猫にチーズのついた包み紙を与えてみるとペロペロなめて、ある意味 病み付きになりそうな感じでした。猫に塩分が高いものはあまりよくないと いう指摘がありましたので反省してますが、猫にとっても美味しいものなのかも しれませんね。 人口塩味料とか開発するともうかるかもとか思い始めました、、、