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賠償請求に関して

第2次戦後の中国からの賠償請求に関して、 「賠償請求額を積算すれば、持ち出しのほうが多くなるので、形の上では賠償を放棄して、恩を売り、実利を得る」ことなのです。 という回答をもらいました。これは日本が満州に建てた公共施設などだろうと思いますが、この文章がわかりません。解説をお願いしたいのです。よろしくお願いします。

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回答No.2

戦時賠償は、引き渡すインフラ(中国の場合は南満州鉄道を含む満州・北支の日本が敷設した鉄道網、鉱山削岩機材、工場施設など)及び現金と被害金額の相殺で行われます。日本が中国・朝鮮に残したインフラがあまりにも莫大であったため、相殺どころか中国(朝鮮半島もです)側が一部買取する必要があったのです。それを日本が放棄する形で解決したのです。

その他の回答 (1)

  • iserlone
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回答No.1

日本が満州などに築いたインフラの代金>中共からの賠償請求額 なので、本来ならば差額を請求できるところを敢えて放棄して 恩を売る…という解釈でいいでしょうか?

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