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Lの後のTHの発音の仕方について

Lの発音は舌を上の前歯の裏につけて発音し、 TH(表示できないのでTHと書きます)の発音は 上下の前歯で舌を少し挟むようにして発音しますが、 Lの後にTHの発音が来る時はどのようにして発音するのでしょうか? 例えば単語でいえばhealth、文章でいえばbaseballの後にthere、callの後にthatがくるような場合ですが、 Lの後にこのようにTHの音が来ると非常に発音しずらいです。 なのでLからTHにスムーズに移行できるように Lの音はTHの発音の仕方の形(つまり舌を噛む形)で発音し、 そのままTHの発音に移行してすましているのですが、 実際はどのように発音するのでしょうか? また同じようにNの音からTHの発音も同じようにやっています。 例えばin theという場合、inのnのとこで既に舌を噛み、そのままtheというふうに自己流で発音しています。 このへんも正しい発音の仕方を教えてください。

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noname#19923
noname#19923
回答No.1

L の発音も TH の発音も少しずつずれています。 L は舌を「上の歯」ではなく、歯茎につけます。 TH は舌を「上下の歯」に挟む人もいますが、多数派は「上の歯」につけて発音します。 さて、ここで L+TH ですが、人間であれば誰でもこんな微妙な下の動かし方は面倒なので避けたい。そこで L の位置を次の TH にあわせます。これを逆行同化といいます。 #専門用語を使ったのは偉そうにするためではなく、 #よくある現象だと言いたいだけです。 で結局 L も TH も「上の歯の裏」に付けたまま発音します。らくちんで、めでたしめでたし。 n/d/t+TH でも同様です。 n/d/t も普通は舌を「歯茎」につけて発音しますが、やっぱり次の音にあわせて、「上の歯の裏」に付けたまま、n/d/t も TH も続けて発音します。

fuy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですね、Lは本にも歯茎と書いていて理解しているつもりでしたが、私の場合歯の生え際、つまり舌の先を肉と歯が半分ずつ当たる位置で発音してました。やっぱり舌が一切歯に当たらず肉の感覚しかしない位置で発音すべきなんでしょうかね? Lの後のTHは自己流でLの音をTHに合わせてやっていましたが、このへんはどうやら正しかったようでよかったです。

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回答No.5

アメリカに37年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 ちょっと簡単に書いてみますね。 発音の移行が分かりやすいのではないかと思いますので。 まず、普通のLの発音のために舌先を上の歯か歯茎に付けて母音を入れないでLの音を出します。 そして、その後に、ここが肝心なところです、下あごを上げて「舌と歯・歯茎」の間から息を吐いて「摩擦音を出す」のです。 舌は噛む必要はありません。 (普通の時もです) 摩擦音が出にくいのでしたら、下を少しだけ前に出します。 そして、もし舌が歯の間から見せて摩擦音を作りたいのであれば徐々にもう少し出すようにして「慣れて」行けばいいのです。 (舌を歯の間から出さないで発音している人も結構います) つまり、摩擦音がTHの音であって、舌を噛んで出す音ではないのです。 なんでこの「舌を噛んで」方法「だけ」が日本の学校英語で教えているのか、まったく理解できません。 中学の一年の時に、しゃべれる先生がこの「簡単であるTHの発音」をしっかり教えればいいだけのことなんです。 This/That/There/theやin/on theやhealth/wealthなど中学一年の時に教える使用度の高い単語なのに、その時にちゃんと教えない・教えられないのでは、6年後に「thの発音が難しいです!」と言う「英語教育の犠牲者」が毎年何十万(もっとでしょうね)と学校は「生産」してしまうのです。 ザットなんてカタカナで書いているのも大きな問題ですね。 日本の英語教育に改革が必要だと説教する私でした。 自分が出来るから真剣にこのことを考えないのは利己主義もいいところ、と考える私です。 自分が出来るからこそこれからの世代は今まで以上に使える英語教育をしてもらいたいとなぜ考えられないのか私には不思議であると共に残念です。 出来るからこそ前向きな批判が出来るはずなのです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

fuy
質問者

お礼

いろいろ回答ありがとうございます。 私の場合恐らくL、THの発音は少なくとも舌の位置などは正しくやっていると思います。 というのも教材として英語の発音がよくなる本(DVD付き)を使っていて、DVDでネイティブの口元を度アップで見せてくれるので、そのへんは大丈夫かと思います。 ただこの本では説明でもDVDでもTHの発音の時は完全に舌を噛んでいますね(上下の歯から完全に舌が出てる)。 私の場合はよく自分で見てみると前歯の先端に舌先が当たるくらいで舌が上下の歯からはみ出るほどではありませんでした。 DVDではわかりやすいようにやっていたのかもしれませんが、思いっきり舌を出すのはなんかみっともなかったので、これでいいだろって感じで。 この前歯の先端に舌が当たるのを皆さんは噛むではなく歯の裏といっていたんじゃないかと思うのですが。 だとすると1、2の方の言われるように、単語の語尾のLはTHの舌の位置のまま発音し、そのままTHの発音をするということだと思うのですが、それであってるでしょうか?

回答No.4

この質問を見るまで意識をすることなく発音していたのですが、改めて自分の発音を解析してみると、 普通は"L"でも"N"でも舌は歯の付け根に非常に近い歯茎に当てて発音をしています。"TH"は上の歯の頂点辺りに舌先を付けて発音しているようです。 それで"LTH"または"NTH"という発音の場合は、"TH"発音をするために舌先が上の歯の頂点に行く途中で僅かに歯の付け根に非常に近い歯茎に当てる瞬間に"L"または"N"を発音しているようでした。 これが正しい発音方法かどうかはわかりませんが、とりあえず私の例だと思って理解してください。

  • trgovec
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回答No.3

>私のように舌を少し噛むやり方でTHを発音する人はLやNなどからTHに移行する時、LやNは噛んだ状態ってことでよろしいんでしょうか? 発音の仕方には多少の個人差はつきものなので、Nを噛んだ状態で発音するのは構わないと思います。ただし、Lを噛んだ状態で発音するのは不可能で噛まないにしても舌が上に付いたlight l(明るいL)で発音するとLの次にあいまい母音が入ってしまい英語らしくない響き、フランス語やオランダ語のような響きになります。もちろんそれで通じはしますが。

  • trgovec
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回答No.2

health baseball there call that これらを発音すると「ヘオス」「ベイスボーゥゼア」「コーゥザッ」のように聞こえませんか。Lは次に母音がない位置ではウやオに近い半母音的な「dark l(暗いL)」になり舌が上に付かなくなり次のTHへの移行もあまり無理がないようです。 in the について ゆっくり発音すれば舌の位置は歯茎から歯の裏へスライドしますが、通常の速さでは初めから舌は歯の裏についたままNを発音します。

fuy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 THの発音は歯の裏が多数派ということですが、私のように舌を少し噛むやり方でTHを発音する人はLやNなどからTHに移行する時、LやNは噛んだ状態ってことでよろしいんでしょうか? THは歯の裏が多いということなので私もと思ったのですが、どうも噛む癖を直すのは大変そうなので一応教えていただければさいわいです。

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