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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ベクトル恒等式)
ベクトル恒等式とは?
このQ&Aのポイント
- ベクトル恒等式とは、[nabla] dot (a V) = a [nabla] dot V + V dot [nabla] a という式で表されます。
- この式は、aがスカラーでVがベクトルの場合、[nabla] dot (a V)という式が成り立つことを示しています。
- 具体的には、[nabla] dot (a V)は発散の計算をした上でaをかけたものであり、V dot [nabla] aはベクトルのgradの計算結果とVとの内積です。
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質問者が選んだベストアンサー
>混乱していますのが、「スカラー」「スカラー場」ですが、 今の場合、 「スカラー」=「実数」 「スカラー場」=「(3変数の)実数値関数」 のように考えて差し支えないでしょう。 とはいっても、混乱しているのは、「実数」と「定数関数」の違いでしょうかね。 「実数a」と「任意の(x,y,z)に実数aを対応させる関数」を同一視する事はできます。でも、「数」と「関数」なので、概念としては違うものです。 >「スカラー」の場合は第二項目は消えてしまうのでしょうか? a(x,y,z)=const. つまり、定数関数であれば、第二項は消えます。仰るように定数関数の微分がゼロだからです。 {fg}'=f'g+fg' という1変数関数の「積の微分」において、gが定数関数だったら、第二項がゼロになる、と言っているのと同じ事です。
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- eatern27
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回答No.1
それでいいですよ。 実際、そのように解釈して、成分計算すれば、両辺が一致しますよね。
質問者
補足
回答ありがとうございます。 スカラー場で考えて成分計算をしますと確かに一致しました。 混乱していますのが、「スカラー」「スカラー場」ですが、 「スカラー」の場合は第二項目は消えてしまうのでしょうか? (定数の微分となるため)
お礼
詳しい説明ありがとうございました。 実数と定数関数の点も混乱をしていましたが、理解いたしました。