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官能基

官能基ってどのぐらい覚える必要があるのでしょうか。一覧みたいなものが参考書や教科書に載っていますが、その本によってばらばらで、何を覚えればいいのか良く分かりません。どの本にも載っているものは覚えましたが、それ以外にも出てきたものをすべて覚えるようにしたほうがいいのでしょうか。構造と性質と名称と。 そうすると結構大変ですが、受験で点が取れるならやります。特に有機は知識を詰め込んでいったものが勝つ、と聞いたことがあるのですがどうでしょうか。

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  • mojitto
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回答No.3

有機化学での官能基や、炭素鎖の数え方を含む命名法は言語と同じで、知っているかいないかで大きく違います。しかし、中には日常生活であまり使わない言語があるのと同様に、あまり受験で出てこない官能基も多くあります。 例えばアルコール(-OH)は問題集でも大量に扱われていますが、チオール(-SH)などはお目にかかることは少ないでしょう。全てを覚えようとせず、自然に吸収されるように問題をこなすのがいいと思います。 また、単糖や二糖類も聞かれたらすぐに書けるように慣れておくといいと思います。 有機化学は基礎となる命名法などはある程度『覚える』必要がありますが、そこから先は数学の問題を解くように、練習によって感性を磨いた方が効率よく点数を取れると思います。 出題されるかわからない官能基を覚えるより、まず問題を解いてください。自然に必要な官能基を覚えます

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  • nopopon2
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回答No.2

受験レベルでは、漢字、四字熟語、英単語を覚えますよね。歴史年号であれば、そのとき何があったのかを覚えますよね。官能基の数は、それらに較べれば、少ないです。理系専攻で化学を理解するのであれば、官能基の構造、性質、反応などなど理解を深めていかないと、大学では困りますよ。 有機化学といっても、その範囲は広く、全てを網羅するすばらしい知識を有した教授もほとんどいないと思います。ので、専門分野に絞って、みなさん日々研究しております。 ようするに、受験で必要な知識は化学のほんの0.1%にも満たない情報ですが、非常に基礎的な内容です。理系専攻でしたら、今後のためにも覚えてください。 文系専攻であっても、日常生活は化学と密接に関係しています。あなたの目の前のパソコンも有機化学も当然のように使われています。数学の方程式より、よっぽど生活に役立つので、頑張って勉強してください。

  • gori8063
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回答No.1

受験のための化学って、本当に楽しくないんですよねぇ。暗記モノといわれていますからねぇ。 今後、理系科目を専攻なさらないのであれば、諦めて教科書レベルのものは暗記しちゃってください。それ以上は無理して覚えても大した点数にはなりません。 化学の問題に占める有機化学の割合は約2割、そのうち、教科書に出てこないような官能基が出てくるのは1/5くらいでしょうから高々5点です。くだらん官能基暗記するなら英単語のひとつも覚えたほうはよっぽど将来の役に立ちますし、点にもなるでしょう。 受験のためなら暗記化学は致し方ありません。受験が終わったらさっさと忘れてしまってください。受験のために化学なら、そんなもんです。 で、理科系を専攻するおつもりなら、もう少し「理解」することを心がけてください。暗記した化学は専門になったときにほとんど役に立ちませんし、理解していない科学(化学とは限りません)では大学でも苦労するだけですよ。

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