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完全平方式について

ある問題の解答で、9y^2-4(k-2)y+4がyについての完全平方式になるためには、4(k-2)^2-36=0をみたすkを求めればよい。 とあったのですが、どこから4(k-2)^2-36=0という式が出てきたのか分かりません。完全平方式というのは多分、( )^2という形だと思うのですが・・・ どうして4(k-2)^2-36=0という式が出てくるのか教えて下さい。お願いします。

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  • debut
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回答No.2

方程式で考えれば、(x-a)^2=0ならxは重解なので判別式=0です。 それを利用して、9y^2-4(k-2)y+4で判別式=0がいえれば この式が(y-・・・)^2だけの式になるということです。 普通は、a=9,b=-4(k-2),c=4で、判別式=b^2-4ac=16(k-2)^2-4*9*4=0 としますが、 ax^2+bx+c が ax+2b'x+cのようにxの係数が偶数のときは (判別式)/4=(b')^2-ac の計算でできるので、この場合、 9y^2+2{-2(k-2)}y+4 と考えて 4(k-2)^2-9*4=4(k-2)^2-36=0と 計算して出てきているようです。

hanamichi0512
質問者

お礼

なるほどです。判別式を使うんだったんですね。よく分かりました。回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#20377
noname#20377
回答No.1

(ay+b)^2 = a^2 y^2 + 2aby + b^2 ・・・A (判りにくかったらyをxに読み替えてみてください) py^2 + qy + r という方程式を完全平方式にするとすると q = 2aby pr = (q/2)^2 =a^2 b^2 y^2 pr - (q/2)^2 = 0 比較できるように移行する (q/2)^2 - pr = 0

hanamichi0512
質問者

お礼

ありがとうございました。まだ分かりにくいところがあるので、もう1回考えてみます。すぐに回答してくださり、ありがとうございました。