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パーキンソン病治療薬について
大学薬学を学んでいます。そこで疑問に思ったのですが、パーキンソン病は脳内のドパミンが減少している状態にあるのですよね? そこへD2受容体アゴニストのような薬物を治療に用いるとドパミンの遊離がさらに抑制されてしまい症状が悪化するのではないでしょうか? 分る方ぜひ教えて下さいm(__)m
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noname#74881
回答No.1
薬学を習ったのは、かれこれ10年くらい前の話ですが。 当時の教科書によれば、D2受容体アゴニストは、低濃度では、シナプス前膜D2受容体の刺激によってドパミンの遊離が抑制されるが、シナプス後膜D2受容体によって、ドパミン欠乏による症状を緩和するとなっています。
お礼
前膜と後膜では作用が違うのですね(nn)大変よくわかりました。ありがとうございました。