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自慢をしたほうがトクでしょうか?

結果がいつもAランクのA子さんと、結果がCランクしかいつも得られないC子さんがいるとします。 A子さんは自慢を全くしない人です。Aランクの結果を自慢になるからと必死に隠しています。思いやりもあって、相手が自慢をしてきたときにはお世辞をいって「すごいね」と言える優しさをもっています。 一方C子さんはいつもCランクの結果だというのに、それに全く気がつかず、自分が最上級だと思い込み、A子さんに自分の結果をいつも自慢してきます。 A子さんが自分の結果がAランクだということはA子さんが隠しているのでC子さんは知ることが出来ない状態です。 このようなことが長く続いた場合、どちらが本当に幸せでしょうか? C子さんは自分よりもいいものを知らないので、自分が一番だと思い込んでいつも幸せそうにしています。 C子さんはA子さんがいつも謙遜ばかりしている姿を見て、それが謙遜だとは気がつかずに、「A子さんはきっと私よりも悪い結果ばかりが出ているんだ!」と思い込むようになったとします。 自分が一番だと思い込んで幸せそうにしているC子さんと、謙遜ばかりしていてC子さんにみくだされている A子さん、どちらのほうが幸せでしょうか? 私が思うには、結局、人間が幸せになるためには結果も大事だけど、結果以外に虚栄心も満たさなければならない。 だから、結果がAランクだろうと、虚栄心が満たされないA子さんよりも結果は悪くても虚栄心が大きく満たされて自分を最高だと思い込み、A子さんを見下しているC子さんのほうが幸せな人生を送ると思うのですが・・・ ※C子さんはA子さんに自慢ばかりしてけむたがられて離れていかれてもまた他に友達ができるからなんとかなる!A子さんに離れていかれてもいいから、自尊心を満たしたい!と思っている場合です。

みんなの回答

  • hakobulu
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回答No.7

何が幸せかと問われれば「自分が納得すること」だろうと私は思います。 ただ、一過性ではない納得を得るためには真実が必要です。 無論、真実を見極めるのは難しいことではありますが、常に最善と思うことを行ない、何を以って最善と判断するかという自らの感性を磨き続けていくしかないのでしょう。 ◇ まず、C子さんなど少数の人に見下されたからといってA子さんが不幸ということはないと思われます。 良い結果を出したとわかっている場合でさえ、全ての人の共感を得ることは中々難しいのが現実というものだからです。 A子さんが不幸だとすれば、過度の謙遜によって逆に優越感を得ようという心理が働いている場合だけでしょう。 『>相手が自慢をしてきたときにはお世辞をいって「すごいね」と言える優しさをもっています。』 とおっしゃっていますね。 確かにお世辞ということになるのでしょうが、お世辞にも2種類あるような気がします。 ひとつは、相手の気持ちを損ねないためのお世辞です。 もうひとつは、たとえCランクであろうとその人なりに一生懸命やった結果なのだと、その努力に対する誉め言葉です。 A子さんの場合はどちらでしょうか。 それによって彼女が不幸になる予兆を含んだ人かどうかが分かるように思います。 前者の場合であれば結果的に侮蔑になりますが(程度問題ですが)、 後者の場合であれば、今は(努力を)認めてあげるべき時だという、正しい評価をしている可能性もあります。 ◇ C子さんに関しては最後の段落の注釈が重要な要素を占めてきます。 友人を失ってまでも常に自慢していたい、自尊心を満たしたいということ自体が不幸なことだ、ということです。 過去(恐らく遠い昔)に認めて貰うべき人から認めて貰えなかった記憶が無意識領域に根付いていて、その代償を現在の周囲の人々に請求しているのでしょう。 ただ、これも大なり小なり誰しも持っている心理ではあります。 極端にその傾向が強い人にとって最も必要とされるのは十分な愛情です。 しかし、その愛情がまやかしであっては意味がありません。 Aランク・Cランクという結果に拘泥しない、C子さんという人間自体に対する愛情や信頼感が重要になってきます。 ◇ C子さんが永遠にAランクの結果がどういうものかに気付かないということはないでしょう。 C子さんにその心理的体制が整ったと感じた時に、A子さんがさりげなく教えるかもしれません。 他のきっかけでそれを知ることがあるかもしれませんが、その時にA子さんが何も言わなかったのを優しさだったと気付くかもしれないし、逆に恨まれるかもしれない。 それは、現在の二人の人間関係がどのようなものであるのかによって大きく変わってくるでしょう。 図式的な結論を出すのは難しいのではないかというように私は思いました。 A子さん・C子さんに対して、もし何か言えるとしたら、「本当にそれでいいの?本当に納得してますか?」というようなことになるかもしれません。 ーーーーーーーーーー 「>人間が幸せになるためには結果も大事だけど、結果以外に虚栄心も満たさなければならない。」 というeri222さんのお考えには賛成できません。 虚栄心を満たすことによって得られる満足感はあくまで一時的なものです。 なぜ一時的かというと、それが真実とは程遠いものであることを我々は誰しも内奥で良く知っているので決して満たされることはないからです。 このような認識は物事の判断を誤らせる危険性が高いと私は懸念します。 eri222さんは、他者と比較することによって自らの価値を決定づけるのではなく、あくまで本来のあなたらしさを追及していっていただきたいというふうに感じました。 余計なことまで書いてしまって申し訳ありません。 良き日々がありますように願っております。

noname#126895
noname#126895
回答No.6

個人的な考えですが・・・ もし、A子さんがC子さんに「わたしAランクなのよ!」と言ったらどうでしょう? もちろんC子さんは落ち込むでしょう。今までの自分が恥ずかしくなるでしょう。もしかしたらA子さんが嫌いになるかもしれません。 そしてA子さんはそんなC子さんを見て、「わたしって自慢なんかして、嫌な奴だなぁ」と自分が嫌いにはならないでしょうか? わたしは人についつい自慢したり、自分の話ばかりをしてしまいがちですが、その後はちょっと落ち込みます。人に良く見てもらいたいという虚栄心を抑えたいといつも思っています。だからC子さんに自分を重ねてしまいます・・・ もしC子さんが他人に煙たがられるほどに自慢をしているなら、いつか人に好かれていない自分に気がついて、「自慢は抑えた方がいい」という勉強をするようになるでしょう。人から言われても効果はないと思います。 A子さんがどんな気持ちで「必死に隠して」いるのかはわかりませんが、結果今のままでいいのではないでしょうか?

回答No.5

 何をもって、幸せと感じるかによるのではないでしょうか。 A子さんは、いつもAランクの「評価をされる事」で幸せを感じ、心の余裕を感じ、周囲への謙遜した態度が現れると考えます。又、C子さんは、「周囲の人が自分より劣っている事」や「自分が一番である事」と考え、幸せを感じるのではないでしょうか。    つまり、A子さんはAランクという(他者の)評価と(努力など自分が行った事に対する)自己評価が一緒である事に幸せ=満足感を得る。一方、C子さんはCランクという(他者の)評価を(周囲と自分を比較した場合の優劣での)自己評価で幸せ=満足感を得る。言い換えると、他者の評価を自己評価するにあたり、どこに置くか(自分の行った事なのか周囲と比較する事なのか)だけの違いと考えます。  従って、 >このようなことが長く続いた場合、どちらが本当に幸せでしょうか?  本来、幸せかどうかは、当事者が感じる事であり、どちらが幸せかを第三者が評価する事では有りませんが、どちらも幸せで終るのではないでしょうか。仮に、A子さんの評価をC子さんが知るところになった場合は、A子さんから自ら距離を置き、自尊心・虚栄心を維持できる場に移動するだけの様に考えます。

  • leo-ultra
  • ベストアンサー率45% (230/504)
回答No.4

>A子さんは自慢を全くしない人です。Aランクの結果を自慢になるからと必死に隠しています。思いやりもあって、相手が自慢をしてきたときにはお世辞をいって「すごいね」と言える優しさをもっています。 でもA子さんは自分の成績もC子さんの成績も両方知っているわけですよね。それで大した成績でもないのに自慢してC子さんを長く見ていくと、必ずや心のどこかで見下してしまう部分はあると思います。たぶんA子さんは見下している自分に気づいてないかもしれませんけど。 >C子さんはA子さんに自慢ばかりしてけむたがられて離れていかれて これは起こらないですよ。だってA子さんはC子さんが大した成績ではないことを知っているのですから。 むしろ「こんな成績した取れないの。かわいそうに。」と見下してしまっているわけですから。 見下してしまった相手が自慢しても全然腹は立たないですよ。(腹が立つのは相手の成績に対する嫉妬心ですから。) そういう見下している気持ちって気づかないうちに、ついつい現れてしまったりする。 まあ、でもA子さんみたいな本当のことを言わないで謙遜する器用なタイプの方が万人受けはいいのですよね。 C子さんはストレートすぎるのだよね。こういう考えたことをすぐに口にするタイプは万人受けしないのだよね。 たぶん結論として、A子さんは友達が多いが、本音でしゃべれる親友はいないタイプ。C子さんは友達は少ないが親友はひとりかふたりいるタイプ。 どっちが幸せかはよくわからない。

回答No.3

どちらも不幸になると思います。 A子さんがなぜ自慢したりしないのか、それはそのC子さんに嫌な思いをしてほしくないというのが一つあると思います。 しかしこの状態が続けば、いずれ、A子さんの方が目に見える実績をあげてきたり、友達を増やしたりと、輝いてくるはずです。 そして立場は逆転し、C子さんは見下していたA子さんに劣等感を感じ、自分のレベルの低さを痛感して、いつも自尊心を満たせない、Cランクのままの悲しい人生を送るでしょう。対するA子さんも、自分のせいでC子さんが必要以上に傷ついているのでは、という罪悪感に襲われてしまうのではないでしょうか? 輝いている分、A子さんの方が幸せかもしれませんが、この2人は自分を自分のダメな部分を知ることになるでしょう。

eri222
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですよね~いくらA子さんが隠していても、どこかでにじみ出てくることがあったりして。 性格もレベルも考え方も違う二人は友達として「合わない」ということだと思いました。 私は人間として正しい態度をとっているA子さんも傷つくというのがショックです。 A子さんにとってもC子さんにとっても、レベルが同じ人と付き合ったほうが幸せになれると思いました。

noname#19197
noname#19197
回答No.2

C子さんは、自慢をしている時点で自分の限界を設定してしまっている。 A子さんは謙遜してることから、まだまだ高みを目指す心がある。 結果、C子さんは現段階止まりで終わる。 A子さんは、さらに上を目指すことになる。 ということは、長~~~~い目でみるとA子さんのほうが幸せになれる。 A子さんのほうが人にも好かれやすいタイプじゃないでしょうか。 ということは、色んな人に出会うチャンスもあるし、その結果どうなるか分かりませんが人生の幅は広がると思います。

eri222
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど。「現状で満足することは果たして幸せなのかどうか?」という問題もからんできそうです。 A子さんのほうが好かれやすいタイプですよね。 好かれやすいタイプなら、人生の幅も広がるかもしれません。C子さんは、その場はとっても幸せ者でも、人に嫌われて虚栄心のためにチャンスを大きく失っているかもしれないです。

  • 001001
  • ベストアンサー率23% (200/843)
回答No.1

C子さんは、とっても幸せだと思います。 なぜならば、たとえ結果がCランクでも、自分が最高級だと思い込んでいるのですから。 結局自分にうぬぼれているんだと思いますが、自分が最高級だと思っているのは、とっても幸せだと思います。

eri222
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ということは、幸せになるためには結果がAランクかCランクかということではないということですよね。 A子さんは正しい態度をとり、C子さんが間違った態度をとってるのにC子さんのほうが幸せ者になれるなんて、これじゃあ自慢したもの勝ちですよね。 A子さんが自慢したところでその立場も逆転しますが。