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なぜ社長のベンツは4ドアなのか?

というタイトルの会計本が売れています。 要するに、4ドアのベンツなら会社の経費で落ちるということなのですが、2ドアのベンツなら経費で落ちないなんてことが実際にあるのでしょうか。 著者は税理士ではないので、税理士の方のご意見を伺いたく思います。

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回答No.1

とりあえず、経験したお話ですが 地方の市の小規模法人 本業不振により、業務停止。純残債務1億。 従事員、代表取締役一人(父) 債務を返済すべく、都会の息子も代表取締役にし 証券投資で数億の利益を上げ債務一掃、当然税務調査となりました。 この期中で会社のカローラ(父が以前から使用)を父個人へ簿価で売却 息子の中古4ドアベンツ(6百万)を本社で購入(父使用) 息子が都会での活動用として2ドアベンツ(2千万)を購入 償却費を全て経費に計上しました。 (ちなみに駐車料月額3万円も経費へ) ただし、息子には個人所有の4ドアベンツが別にありました。 結局調査では(お土産用の)債務免除100万円の否認 (翌期には容認) のみで、車両関係の話は一切無しで、1日で終了でした。 ただ、この手の話は税務署側の担当者次第という面もあり 実際その場にならないと、どうなるか分からないと思いますが 法人の場合、自動車所有の必要性を説明できれば スポーツタイプだから否認されるとは思いません。 ただ個人事業主の場合は、車両関係にチャチャを入れる担当官が 多い印象はあります

mamboo
質問者

お礼

中身のない本が、そのタイトルだけで売れているようです。 買ってから気がついたのですが、著者は税理士ではありませんでした。 実情はご指摘の通りのようです。 ご回答ありがとうございました。

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