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笑える話
最近中島敦の「名人伝」をたどたどしく 声に出して読みながら大笑いしてしまいました。 芥川龍之介の「鼻」とか、中国の故事「虎渓三笑」 の話など思わずプッと笑ってしまうような笑える 話をご存知の方がいらしたらぜひ教えて下さい。 短編をお願いします。洋の東西は問いません。
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こんばんは♪ 個人的なオススメをいくつか・・ ★『トットの欠落帖』 黒柳徹子 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101334056/ref=pd_sim_dp_4/503-3657968-6963940 ご存知黒柳徹子さんの著書です。徹子さんの個性が溢れていて面白かったです。『トットチャンネル』も合わせてどうぞ☆思わずププッとなってしまいます。 ★『落語百選』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/448003451X/250-1961761-6105017?v=glance&n=465392 春・夏・秋・冬の四冊のシリーズです。 ★『笑い』 ベルクソン http://www.amazon.co.jp/gp/product/4003364538/250-1961761-6105017?v=glance&n=465392 "笑う"という現象について科学的に考察したものです。考察の過程にもクスッとなってしまいました・・・私だけかもしれません・・・ ☆『茶話』 薄田泣菫 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4003103122/250-1961761-6105017?v=glance&n=465392 文豪など世界的な有名人の逸話が満載です。 ☆『ギリシア哲学者列伝』 ディオゲネス・ラエルティオス http://www.amazon.co.jp/gp/product/400336631X/250-1961761-6105017?v=glance&n=465392 哲学者たちの日常や性癖、逸話などが書かれています。確か夏目漱石『我輩は猫である』には、ロバが銀の器でイチジクの実を食べているのを見て笑いが止まらず笑死した哲学者の話がここから引用されていたかと思います。 ★『ウンベルト・エーコの文体練習』ウンベルト・エーコ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4102216219/250-1961761-6105017?v=glance&n=465392 文学作品のパロディです。 ☆『水素製造法』かんべむさし http://www.amazon.co.jp/gp/product/4195771552/250-1961761-6105017?v=glance&n=465392 白抜きの星(☆)のものは残念ながら古書店や図書館でしか手にできないですが、機会があれば読んでみてください。 ご参考になれば嬉しいです。
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- cybelerhea
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こんばんは♪#4です。 他に思い出した作品がいくつかあったので、再びお邪魔させてください。 ★『狐狸庵閑話』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101123365/250-1961761-6105017?v=glance&n=465392 ☆『落第坊主の履歴書』http://www.amazon.co.jp/gp/product/4167120100/250-1961761-6105017?v=glance&n=465392 ☆『ユーモア小説集』http://www.amazon.co.jp/gp/product/4061311697/250-1961761-6105017?v=glance&n=465392 全て遠藤周作さんの著作。上の2つはエッセイ集です。少年時代、数学が苦手だった遠藤先生。「三角形の内角の和は180度である。これを証明せよ。」という問題に、「そうです。その通りです。僕もそう思います。」と解答したとか、可笑しかったです。『ユーモア~』はタイトル通り短編小説集です。笑いました。これも公共の場で読むのは危険です。 遠藤先生の本は廃刊になってしまったものでも中古書店で頻繁に見かけますので入手しやすいと思います。 未読でしたら是非☆ さくらももこさんのエッセイは私もかなり笑わせてもらった記憶があります。そういえばさくらももこさんのエッセイにも遠藤周作さんのいたずら好きの話がありましたね。 さくらももこさんの『永沢君』という漫画もかなり笑えます。漫画ですが・・・永沢君、ブラックすぎ・・ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091791220/250-1961761-6105017?v=glance&n=465392 ☆『嘘から出た誠』 ワイルド http://www.amazon.co.jp/gp/product/4003224531/250-1961761-6105017?v=glance&n=465392 アイルランドの文豪オスカー・ワイルドの戯曲。「素敵な殿方の条件は、名前。アーネストでなくっちゃ話になりませんわーというわけで、巻き起こる珍騒動」←これは表紙見返しに書かれた作品紹介文です。100ページ弱の非常に薄い本であっという間に読めてしまいます。話の運びが巧妙。とっても面白いです。なのに何故すぐ絶版になってしまうのか・・・ ☆『守銭奴』モリエール http://www.amazon.co.jp/gp/product/4475020980/250-1961761-6105017?v=glance&n=465392 岩波文庫のものもありますがこれも廃刊みたいです・・・でもこの作品は中古書店でたまに見かけますので入手困難ではないかもしれないです。戯曲です。モリエールの他の作品は読んだことがないのですが、アマゾンのレビューを見て読んでみたくなりました。面白そうですよ!岩波文庫から数点出版されています。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4102059016/250-1961761-6105017?v=glance&n=465392 ★『お伽草紙』 ★『如是我聞』太宰治 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101006075/250-1961761-6105017?v=glance&n=465392 両方とも既読でしたらすみません。「如是我聞」は岩波文庫『人間失格・グッドバイ』に収録されています。うまい毒舌に笑ってしまいました。 お好みの本が見つかりますように☆
お礼
いらっしゃいませ、こんにちは♪ あ、失礼...つい馴れ馴れしくなって しまいました。 面白いことに今回紹介してくださった 本は、ワイルドとモリエール以外多分 全部読んだことがあります。ただ中身 をほとんど覚えていません。思い出せ るのは「面白かった」ということだけ です。というか、面白かったから読んだ のです。 cybelerheaさんの紹介してくださった 本のなかに好みの本がきっとあると確信 しました。 ありがとうがざいました。
- tasogare32
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私は今人気の東野圭吾さんの「怪笑小説」をお勧めしたと思います。ブラックユーモア短編集ですが、冒頭の「鬱積電車」から始まって「おっかけバアさん」「しかばね台分譲住宅」などなど、可笑しくて思わず顔の筋肉がゆるんでしまい、電車の中などで読んでいたら周りの人に変な目で見られそうです。 もし気に入ったら続いて「毒笑小説」「黒笑小説」とあります。ただしやはり最初の「怪笑~」が一番面白いです。 集英社文庫で手に入ります。
お礼
東野圭吾の本は一度も読んだことがないので お勧めの「怪笑小説」を読んでみます。 ご回答ありがとうございました。
話というかエッセイで三谷幸喜さんのは面白いですよ。 思わずプッとなってしまいます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%B0%B7%E5%B9%B8%E5%96%9C 同じくエッセイでさくらももこサンもお勧めします。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%E3%82%82%E3%82%82%E3%81%93
お礼
三谷幸喜のエッセイ読んだことあります。 面白かったです。三谷幸喜の映画のファン でもあります。 さくらももこのエッセイも何冊か読んだ ことがあります。最近読んでいないので 面白そうな本を見つけたらまた読んで みたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
補足
週末久しぶりに、まだ読んでいなかった さくらももこのエッセイを読んでみました。 大いに笑いました。読後、笑いのつぼが 近いCに貸したところ、笑いすぎて涙をなが して読んでいました。
- YNi2B2C
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ロバート・シェクリーの「残酷な方程式」は如何でしょう?
お礼
ロバート・シェクリーという作家は 知りませんでした。 ご回答ありがとうございました。
お礼
おはようございます♪ 紹介してくださった本の中にものすごく 読んでみたい本が何冊かありました。 「ギリシア哲学者列伝」は電車やバスの 中で読むのは控えようと思います。 ご回答ありがとうございました。
補足
こんにちは。 今紹介していただいた「ギリシア哲学者列伝」を読んでいます。哲学って面白い!それをお伝えしたくて、締め切る前にまた書かせていただきました。 ありがとうございました。