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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:教員の方教えてください。なぜ小学校(中学・高校)を志願されましたか)

なぜ小学校(中学・高校)を志願されましたか

このQ&Aのポイント
  • 教員を目指している30歳女性の質問です。質問者は現在、海外で日系の小学生と高校生を教えており、小学生との関わりが非常に良い印象を与えられたため、小学校の先生になることを考えています。しかし、上司からは教材研究が好きな質問者が高校の先生の方が向いているのではないかとアドバイスされています。質問者はどちらが自分に向いているのか悩んでいるようです。
  • 質問者は海外で教員の経験を始めたため、日本での状況はまだよく分かっていないと述べています。小学生と高校生を教えた経験から、小学生にはかわいさや一緒に遊ぶ面でやりがいを感じる一方、高校生には知的好奇心を持った生徒たちと一緒に学ぶことの楽しさを感じています。質問者は教員の方に小学生と高校生を教える適性について教えてもらいたいとしています。
  • 質問者は30歳の女性で、中学・高校の英語1種の免許を持っています。現在は海外で日系の小学生と高校生を教えており、小学生との関わりを通じて小学校の先生になることを考えています。しかし、上司からは質問者の教材研究が好きな性格から高校の先生のほうが向いているのではないかとアドバイスされています。質問者は自分に向いている教える対象を悩んでおり、教員の方に選んだ理由と適性について教えてほしいとしています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

いま大学の教員をしている者です(教育系)。最初は小学校教員志望、のち中学志望、卒業時は高校志望、結局大学院をへて今日に至りました。 小学校は、「こども」という生き物を相手にする感じですね。この生き物はピュアで、素直で、わがままで、意地悪で、要するに千変万化。いちばん「教育」の効果が出やすいと思います。仕事は、質問者さんも書かれているように何でも屋さん的な面も大きいので大変。でも自分の仕事の意味や価値を実感する瞬間も多く、幸せな経験をすることも多い。 中学校は、授業と部活と生活指導。心と心の触れあいが教師としての幸福をもたらしてくれることも多々ありますが、心身ともに変化の大きい生徒たちを前にして、自分の意に染まぬ厳しい指導が求められることも多いと思います。塾などで勉強するからといって学校でだらける生徒もいるし、何もしないで何もわからない、という生徒もいる。私の実感では、中学教員を志望する学生の最大の動機は部活を指導したいということです (^o^) 高校は、一般化できません。制服が違えば住んでいる世界が違う、と言いますが、勉強ができて生活上の問題など何もない高校と、勉強とはまるで縁がなくて、、という高校と、全然違います。公立高校に勤務する場合、当然ですがあちこちへ異動します。ある学校で人気者だった先生が、他校へ行くと役立たずの嫌われ者になり自信を喪失、なんてことはよくあります。高校志望者は、部活志向とその科目が好きだっていうのと、半々くらいでしょうか。私立校出身者には、母校に勤めたいっていうのもよくあります(現実には難しいですが)。 あとは蛇足です。現在の質問者さんの目の前にいる生徒さんたちは、たぶん上流ないしアッパーミドル・クラスの人たちでしょう。親についても子についても、一般に日本の公立の学校でその環境は望めないと思います。一番近いのは、都市部の私立の中高がくっついたタイプの、わりと出来のいい学校のように思われます。日本で教職を志望されるのであれば、そんな点も考慮されてはいかがでしょう? あまり参考になっていませんね... ごめんなさい m(__)m

noname#229691
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 これまでいろいろ悩んできたことに対して、参考になることが満載のアドバイスをいただき、ありがたく思っております。小学校からすべての年齢層を見てこられたご経験のある方は、なかなかいらっしゃいませんね。 なるほど、中学校を志望するのは、部活指導ができるからという理由も多いのですね。 私も、教科だけでなく、部活の顧問として運動部を指導したいとは少なからず思っていました。  鋭いご指摘、まさにそのとおりです。私が現在教えているのは、暮らしに余裕のある、教育熱心なご家庭の子供が少なくありません。 クラスに一人か二人は、問題行動が見られますが、ほとんどの子が前向きで学ぶ意欲に富んでいます。 私も公立で教育を受けた経験がなく、もし公立に勤めることになるのなら、いろいろな子供を理解できる度量を、備えることができるだろうか・・正直、悩んでおります。回答者様のアドバイス、鋭いなぁと・・私学を中心に就職活動したほうが自分にあっているのかもしれないとも思うことができました。 アドバイスに、心から感謝いたします。 

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