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大学院通いながら中学・高校の非常勤教員
- 大学院通いながら中学や高校で非常勤の教員として働く方法について解説します
- 大学院の授業スケジュールと中学・高校の授業スケジュールの調整方法について詳しく説明します
- 非常勤教員としての給与や募集要項、勉強との両立についての経験談を紹介します
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- kamo17
- ベストアンサー率29% (46/157)
こんにちは。大学に勤務しています。 中学や高校の非常勤の募集は随時ありますが、年明けから3月までが多いですね。募集と言ってもコネが多いです。例えば同じ大学院の先輩がやっていて、その人が辞める、なんてことがあれば楽に見つけられますね。そうでなければ、可能性がありそうな学校のホームページとかに募集が出ることがありますので(私立)、そのチェックをしてみてください。大学に公式に中学高校の非常勤の募集が来ることは非常に稀だと思います(普通の理系・文系学部の場合。教育学部の状況はよく知りません)。 時給は私の友人の場合3000円くらいだったと思いますが、実際に勤務する時間の2倍以上、準備に時間がかかるとぼやいていました。 大学院の授業は確かにおっしゃるとおり、3月くらいにならないと確定はしませんが、よほど大きく都合が変わることがなければ、前の年度の開講時間と変わることは少ないでしょう。もし心配なようであれば、年明けくらいに教務担当の事務か、講義を担当する教員のところに行って、来年度は何曜日の開講予定かを尋ねれば、教えてくれると思います。 もし今から大学院を受験されるというような場合は、社会人向けの授業を開講しているようなところを調べれば、夜間や土日に授業がある大学院を探すこともできるかもしれません。 修士か博士かわかりませんが、大学院は取得単位数は少なくていいものの、研究やディスカッションに相当時間をかけないと論文を仕上げることはできないことは覚悟しておいて下さい。何度か(職業のある)社会人の修士の学生を担当していますが、2年で学位を取るのは相当困難です。 そして、差し出がましいかもしれませんが、ただ在籍するだけでは、将来に何のプラスにもならないことは十分認識しておく必要があります。それだったら、非常勤で経験を多く積む方がよっぽどプラスです。大学院で「何をすること」が「将来教員になるために良い」のか、よく考えてみてくださいね。
- star55_
- ベストアンサー率23% (93/392)
大学院というのは修士課程でしょうか。 理系のため参考になるかわかりませんが、私の周りの話を少し。。。 修士課程の場合、授業を持っている友人はたぶんいませんでした。 実験助手として中学校や高校でアルバイトを行っていました。 これは大学を通して紹介されたものでした。 実際に友人はしていませんでしたが、 とある私立の高校から非常勤を募集している掲示は大学内で見たことがあります。 博士課程の場合、友人は授業を受け持ち普通に非常勤の先生(数学)として働いていました。 彼女の場合は採用試験に落ちたため、仮面進学でした。研究はほぼ行っておらず。。。という感じでしたね。 結局博士号はとれませんでしたから。 時給は2000円はいかないと思います。 大学の中でそのような応募はないでしょうか? 中学や高校もどこぞの馬の骨ともわからない人よりも、 アルバイト程度の非常勤・在学中の非常勤ならば大学経由で募集することが多いのではないかと思います。 それに、できるならば片手間ではなく、本気で非常勤一本で仕事に臨んでくれる人を希望していると思います。 (上記の非常勤などは最低でも第一種の免許は必要ですよ。) 非常勤講師になるのはとても良い経験にはなると思います。 が、何のために片手間で非常勤講師を行うのか、 非常勤講師一本ではだめなのか、きちんと考えられたらいいと思います。 授業を持つことは非常に大変ですよ。 教育実習に行かれたことがありますよね? 学生にとってはただの「経験」で済まされるものではありません。 また、質問者様の大学の研究に関してもそうです。 大学院に進学するとまず勉強ではなく、研究です。 文系だろうがそれは同じでしょう。 相当の覚悟が必要になると思います。 どちらも中途半端になることがないように、頑張ってください。