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中学・高校(5教科)の教員免許が生かせる現場
中学・高校の教員以外で、この資格を生かせる現場や、優遇される現場ってあるのでしょうか。 塾講師なんかは、免許の有無は関係ないって言いますし。 私は教職に就くつもりは全くありませんが、教員免許の取得を強く勧められています。 「教育関係・福祉関係の仕事でも免許を持っていると優遇されることがある」なんて言われますが、中学・高校の免許でもそうなのでしょうか。 「いざというときの保険になる」っていう考えの人も出会ったことがありますが、本当なのでしょうか。
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教職を受講するときのガイダンスで次のことをいわれませんでしたか。 「教職は、教師になりたいと考える人だけが受講してほしい。 そのつもりがない人は受講しないでほしい」 私らが学生のときはしつこくこれを毎年念押ししていたと記憶します。 これ、どういう意味ですか。 教師にならないなら教員免状は取るな、という意味ですよね、どう考えても。 だとすれば、教員免状は教師以外には通用しない、ということです。 現実の世界は実力の世界です。 塾の講師には教員免状は全く意味がありません。 教え導く能力が問題になるので、劣等生の視点で何がわからないか知っているなんていうほうが価値があります。 教員免状は、教師になるために必要な資格だという以上の価値はありません。 運転免許が、自動車に乗る以外の仕事に役に立つ資格ではないのと同じです。
お礼
大学ではかなり言われています。 しかし、大学で言われることに反し、巷では「教員免許を持っていると何かの役に立つ」「とっておいた方が良い」みたいな意見があり、自分も人から言われるので不安になり質問してしまいました。 丁寧な回答ありがとうございました。 あまり周りの意見に左右されず、自分の取る道に自信を持ちたいと思います。