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和紙と西洋紙の違いは?
和紙は紙幣や風船爆弾などに使われ大変高性能だと思いますが、実際日常多く使われているのは西洋紙だと思います。西洋紙と和紙はどう違うのか、材料、製法、特徴、長所、短所など、なんでも結構です。お願いします。最近和紙の靴下とか出て、すごく履き心地がいいそうで、気になる和紙です。
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質問者が選んだベストアンサー
以下のサイトに詳しく出てます。 また和紙なら各地の和紙工房を、洋紙なら紙メーカー「王子製紙」「竹尾」などを調べてみると良いかと思います。 丈夫で味わいのある和紙は世界的に見ても優れた日本の伝統品ですね。 壁画修復の分野では欠かせない素材だそうです。
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- ss79
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回答No.2
和紙は原材料を特に繊維長の長い木材を選別して使います。 この為、生産量を大きくすることができません。 洋紙は生産量も消費量も多いのでどの原料木材も使用するので繊維長が短い物が多くなります。 この欠点を補う為、特に繊維長の長い木綿で特殊紙を作ることはあります。 この繊維長の長短が紙の性質に影響し、和紙は強度が大きいのです。 破れ難く吸湿性が高い触感が柔らかいのは純粋な繊維を天然糊剤だけで漉きとるという手作業で生産するからです。 どうしても高価になります。 洋紙は大量生産の為、化学合成糊剤の他印刷特性を良くする為、粘土や色々の薬剤を添加して製造します。 高速の機械製紙に適していなくてはなりません。 それぞれに一長一短があり用途にあうものを選択して使用するのです。
質問者
お礼
ありがとうございます。紙も時代に合わせ色々あるんですね。良い物が必ずしも大きい訳ではないんですね。
お礼
ありがとうございます。身近にあり、いつも使いながら無知でした。