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改築する建物と既存建物との廊下のズレ
今度、今ある建物を改築することになりましたが、日照権の問題で建物を前方に2メートルずらすことになりました。しかし、改築する建物を前方に2メートルずらすので、必然的に既存建物との廊下(既存建物と改築する建物はつながっている)が2メートルずれることになります。もう改築する建物の設計は決まっていて、改築する建物は左右に動かせません。なので、改築する建物と既存建物の廊下のジョイントをどうしようかと考えています。どなたか回答お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
すみません。。。エキスパン処理と言ったのは正確にはエキスパンション・ジョイントと言います。建築では平面的に不規則な部分に地震等のチカラがかかると、大きなダメージを受けるのですが、「縁切り」状態にしておくと、各部分が影響を干渉し合わなくなります。例えば小学校や中学校などの校舎で、渡り廊下等の中間部、若しくは端の方の床・壁に「スキマ」なんてあるのを見られた事はないでしょうか?普通は鉄板等で隠してありますが。。。躯体(構造体)レベルでは完全に「縁切り」されていて、つながってはいません。ようは2つの建物に分かれているのです。「スキマ」は構造計算上の各建物の変位により決定されます。このエキスパンの処理は「雨仕舞」と言って(建築用語ですが) 雨水の浸入をどう防ぐかが鍵になります。専門家の方と一緒に考えられては?と思います。
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- ma391223
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回答No.1
質問者さまは「専門」の方でしょうか?構造躯体や形状にもよりますが、一番オーソドックスなのは、やはりエキスパンション処理でしょう。構造的な問題より先に「法令」等の意匠的な問題が大きいような 気がしますが。。。。
質問者
補足
すみません。専門家ではありません。 エキスパンション処理というのはどのようなものでしょうか?
お礼
大変丁寧な回答ありがとうございました。 業者にもう一度掛け合ってみます。 本当にありがとうございました。