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「反重力エンジン」実現の可能性は・・・?

そう言えば最近めっきりと、UFOのことが話題に上らなくなりました。確か、イギリスでは科学者・学識者がUFOなるものは存在しないという終息宣言のようなものが出されたとか・・・ さて、そこで「反重力エンジン」です。インターネットでも、理論上不可能ではない?ようなことを見たような覚えがあるのですが。 果たして地球上でこのエンジンの実現の可能性はあるのでしょうか?

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  • Tacosan
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回答No.5

「あるものが回転すると, その回転の中心と反対方向に向かう力を感じる」というのが基本. だから, 地球が自転することで「地球の中心と反対方向に向かう力を感じる」(「地球の中心と反対方向」ということは「重力とは反対方向」と考えていい --- 本当は違うけど --- ので重力が小さくなるように感じる) し, 宇宙ステーションが自転することで「宇宙ステーションの中心と反対方向に向かう力を感じる」(実は宇宙ステーション内では外側の壁にへばりついて生活している) ことになります. なお, 宇宙そのものには上下はないんですが, 「重力方向 = 下」というのが地球での感覚なのでそのように思っておけばよいかと. つまり, 宇宙ステーションの例では「外側 = 下」ということで.

jupitan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 そうなんですよね。私が言いたいとしていることが大分、書かれていたので嬉しく思いました。

その他の回答 (6)

  • mazeran
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回答No.7

No.3、No,4です。 私に対しての質問の一つは、Tacosanがうまく説明しておられるようです。 >つまりは重力というものは地球(星)上でだけ存在すると考えてよいのでしょうか? 申し訳ありません。私も混同して書いていたようですが、「重力」=「引力」ではありません。 自転している物体(星)には必ず「遠心力」が働きます。この遠心力を考慮した結果が「重力」になります。 つまり、   重力=引力-遠心力 です。 これを考慮すると、上述の質問に対しての答えは、そのように考えて間違いないと言えるでしょう。 付け加えると、物質(物体)の持つ引力のバランスが取れているところでは「重力」は感じず、バランスの崩れたところにいると「重力」を感じる。ということです。 スペースシャトルの中では「重力」はほとんど0(ゼロ)ですが、あれはスペースシャトルが物凄いスピードで地球を回り、その「遠心力」がちょうど地球の重力とバランスが取れて、船内の人から見ると「落ちない」と見えているだけで、地球の人から見ると、「落ち続けている」と見えるのです。 ボールを投げると前に飛びます。強く投げるとさらに遠くへ飛びます。さらに強く投げるともっと遠くへ飛びます。これの極限として考えてください。 つまり、投げたボールが、地面(地球)に落ちないくらい強く投げてやると、ボールは地球の周りを回るようになります。 しかし、空気との摩擦でボールは勢いを無くして落下するため、空気の抵抗のほとんど無い宇宙空間で行ったのがスペースシャトルなのです。 ですから、厳密に言うとスペースシャトルは、「落ち続けている」と言えるのです。 スペースシャトルは垂直に打ち上げますが、途中で徐々に地球を回る軌道に入ります。 仮に垂直に打ち上げ、そのままずっと真っ直ぐに本来到達すべき高度まで上がり、エンジンを切ると・・・そのまま落下し、空気との摩擦であっと言う間に溶けてなくなるでしょう。 「引力」は、無限に遠方まで影響を及ぼす力です。

jupitan
質問者

お礼

再三にわたり、御回答ありがとうございました。 スペースシャトル、そうなのですね。確か、人工衛星も宇宙ステーションも(あの軌道上のものは)徐々に落下しているのだということを聞いたことがあります。また次回、分からないこと等ありましたら宜しくお願いします。

  • nourider
  • ベストアンサー率19% (396/2083)
回答No.6

その昔は重力に対する反重力は21世紀までには発見されるだろうと考えられていましたが、どうやら今の科学の常識では「重力にだけは反重力はない」ということが常識のようです。 ただし、宇宙全体を構成する物質のうちわれわれが光や電波でその存在を観測できる物質は全体のわずか6パーセントであるらしいので、まだまだ我々の知らない物質やエネルギーが(ダークマター・ダークエネルギー)我々の目の前に存在するかもしれないというのも事実らしいです。 空気の揚力で飛ぼうとするとどうしても軽く脆弱なものになり、落下の危険も伴う不安定な乗り物よりも、どうにか重力を安定的に制御できるシステムを開発した乗り物などできれば夢があっていいんですけどね~ 今のところはタイムマシン並に実現不可能な技術ではありますねぇ。

jupitan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 まだまだ我々人類が発見出来ていない物質やエネルギーの方がそんなにも多いのですね! この地球上で重力を安定に制御できる技術が開発出来たら、まさに乗り物などは省エネ間違い無しなんですが。 他に今のところ実現不可能な技術・・・タイムマシン、透明人間、永久機関等々、SFの域をなかなか出ませんね。

  • mazeran
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回答No.4

No.3です。 御礼をいただき、ありがとうございます。 前にも書きましたが、「若いころ」を思い出し、懐かしみながら追加回答をさせてください。 一つアドバイスですが、地球の自転で生まれる力は「遠心力」です。従って、地球の自転が仮に止まると、jupitanさんが言われているのとは逆で、物は重くなります。 ざっと計算したところ、約0.3パーセント重くなります。 一番遠心力が大きくなる赤道上での値ですが、体重70kgの人だと、200g程度重くなります。 さて「重力」ですが、前にも述べたように“基本の力”の中の一つであり、「質量」(つまり“重さ”)のあるものであれば、すべてが持っている力です。 この文章を読んでいるjupitanさんも、文章を表示しているパソコンも「質量」があるので、厳密にはjupitanさんとパソコンは引力により引き付け合っているのです。 ただ「引力」を感じるほどお互いが大きな「質量」ではないので、わからないだけなんです。仮にパソコンが地球と同じ「質量」であれば、今と同じ「引力」を受けます。(かなり無理な想像をさせてしまい、申し訳ない。) とにかく「重力」とは、基本の力のうちの一つである。と言うことを理解していただきたい。 もう少しわかり易く詳しい説明を望まれるのであれば、喜んで次回に説明させていただきますが・・・。 (ちょっと長くなるので、今回はこのへんで・・・。)

jupitan
質問者

お礼

重ね重ねの御回答ありがとうございます。 地球の自転が止まると物が若干重くなるだけなのですね。では、映画「2001年宇宙の旅」に出てきた大観覧車のような宇宙ステーションは回転(自転)することにより重力を生み出していましたが、どうなんでしょう? あと、物理学の4つの基本的な考え方のうち、斥力としての重力は存在しない(つまり重力だけがマイナスというものを持たない)というのは、いかにも王道的な理論だとは思うのですが・・・ では、あらためまして質問させてください。 ・宇宙的なものの考え方でいくと、実際、巨大な星は宇宙空間に浮かんでいる状態(正確には星間の引力によってそれは保たれている?)。質量は当然あるけれども、上下の概念がないから地球上のように重さを感じない?地球上で空に舞い上がったものは落下するのは当然のように思われますが、一歩、宇宙に出るとそれは落下しません。つまりは重力というものは地球(星)上でだけ存在すると考えてよいのでしょうか?

  • mazeran
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回答No.3

できます!(できて欲しいです・・・) でも、かなり時間はかかるでしょうけどね。 「反重力」・・・若いころ?いろいろな夢を語ってた ことを思い出しました。 かなり時間がかかると言ったのは、物質を細かく 切り刻んでいくと、“クォーク”と呼ばれるものまで 小さく分けられ、現在では物質の基本単位と考えられて いるようです。 同じく“力”も基本となる力が4つあり、“強い力”、 “弱い力”、“電磁力”、“重力”です。 すべてのものは“表”があれば必ず“裏”がありま すが、“重力”だけは“裏”がないのです。(と言う より、まだ人類に認識がない。) “根源”と言われるものに“裏”がないものを、人類 が作り出し制御しようなんて、次元を超えた物理法則 や発見が無い限り、近未来的な課題ではないような 気がします。

jupitan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 本当、出来て欲しいですね。 よく思うのですが、地球をはじめとして星のような重い(!)ものが宇宙空間に浮いているのが通常の状態であって、そこから重力が生まれるのは中心に引っ張られる力「引力」があるからで、それは星の自転により生まれるので、もし仮に自転が止まったら全ての物は浮き上がる(というか飛び出してしまう?)と思うのです。 まあ、自転は止められないから、では人工的に自転と反対方向に(打ち消す)回転ないし力を加えれば引力がゼロになるのではと、思ったりもするのですが・・・

  • usami33
  • ベストアンサー率36% (808/2210)
回答No.2

たしかにTVなどでUFOネタがへってしまいましたね 話それますが http://psyco.jp/heliboy/ufo/top.html (※私はここの色々な動画、特に心霊にはまっています) 本題 100年前の人たちが今の私達の生活を想像できなかったように、 私達も真の意味で100年後の生活を想像できていないのかもしれません。 反重力エンジンである必要はなく、 今は考えられない、理論や原理などが出てきて、 100年、いや、もっと先かもしれないけど、 UFOのように外宇宙まで行ける乗り物が発明されると思います(思いたいです)

jupitan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 そう、20世紀はまさに人類史上、最も科学文明が発展した驚異的な100年間だったと思います。 21世紀から先に期待したいと思います。 URL、とても面白かったです。ありがとうございました!

  • junra
  • ベストアンサー率19% (569/2863)
回答No.1

20年以上前に物体浮遊の実験はされてましたけど、どうなったんでしょう? できる可能性はあるとおもいますが、企業秘密や国家秘密の類になるとおもいますね。 世界中で共同開発になれば可能でしょうね。

jupitan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 早く実現して欲しいですね。そうすれば自動車もガソリン無しで自由に空中を走れますね。環境にやさしいので言うこと無しです。