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欧米のヘッジファンドはいつ日本市場に戻ってくるのでしょうか??
決算の為、彼らが資金を引き上げた事により日本(世界)の株価は下げたんですよね。 それでは彼らは又戻ってくるのでしょうか? それはいつですか? もうひとつ質問があるんですが、 外国証券の買い越しや売り越しと言うのは彼らの売買動向のことなんでしょうか??
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僕なんかにわかるはずのない質問ですが、懐かしい方が回答なさっていて、なんとなんと、僕の愛読書(でもないけど)を挙げておいでなので。。。 >外国証券の買い越しや売り越しと言うのは彼らの売買動向のことなんでしょうか?? ヘッジファンドは「外国人投資家」の一部に過ぎません。 そして、たぶん実態以上に巨大視されているのだと思います。 時代ごとに、「ここが乗り出してきたら、資金量で敵わない。ついて行けば利が取れる」と一目置かれる投資主体があるのだそうです。 そうなると、実際に彼らが動かせる資金以上の威力を発揮できることになりますよね。 バブルの頃は、日本の生保がザ・セイホと呼ばれて恐れられていた、とものの本で読みました。 ついでですが、日本の事業会社や企業年金などの資金も、ヘッジファンドへ流れているとかいう話です。 当然のことですが、すべての外国人投資が同じ行動をとるわけでもありません。 また、彼らを常勝者と見做すのも幻想ではないかと思います。 例えば、5月の連休の谷間に、外国人は現物を970億円、先物を1005億円ぐらい買い越したようですが、その間に個人は売り越しています。 直後の展開を見れば、日本人の個人投資家のほうが、うまく行動したことになりますよね? >決算の為、彼らが資金を引き上げた事により日本(世界)の株価は下げたんですよね。 それほど単純な問題じゃないと思います。 世界的な株の過熱がありました。そこに、原油高、米国のインフレ懸念、利上げ、景気減速懸念、為替問題、等々が複雑にからんだようです。 各国のチャートを眺めわたすと、これほどの世界的な過熱、特にBRICsその他の中進国の過熱に、なぜもっと警戒感を持たなかったのかと反省させられます。 NYとシカゴにばかり気を取られていました。木を見て森を見ずでした。 >それでは彼らは又戻ってくるのでしょうか? >それはいつですか? 僕が教えてほしいです!^^; 例年どおりなら6月に戻ってくるそうですけど。今年はどうなんでしょう? 下のチャートを見ると、ヘッジファンドのなかにも深手を負ったところがあるんじゃないかと想像してしまいます。 ロシア通貨危機の際にも、いくつかのヘッジファンドが行き詰まったそうです。 彼らが名前通りhedgeしてたんなら、慌てて株を売って債券を買ったりはしていないはずです。 初心者の回答ですから、雑談程度に聞いておいてください。
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- manatti0902
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>決算の為、彼らが資金を引き上げた事により日本(世界)の株価は下げたんですよね。 それでは彼らは又戻ってくるのでしょうか? それはいつですか? 今ちょうど新井邦弘さんの「信用取引実践バイブル」を読んでいますが、その中に書かれていたこととしてー「この手の質問に答えられる人は誰もいない」そうです。つまり、このことを知っていたら逆に市場が成り立たないと言うことらしいです。みんなその日にいっせいに買いたがって売りたがる人がいなくなるとかそういう理屈だそうです。^^; >外国証券の買い越しや売り越しと言うのは彼らの売買動向のことなんでしょうか?? 外国証券を通した買いということで、顧客には日本人も含まれているそうです。また、現地のことに通じているのは現地の人間だと言うので、外国証券のディーラーの多くは日本であれば日本人が多く、中国であれば中国人が多いそうです。
お礼
回答ありがとうございます。
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