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ファンドの乗換えと投資信託の損失、アジア・オセアニアへの投資の魅力と手数料
- 3年前に投資信託への投資を始めたが大損し、現在新しい投資先が薦められている。アジア・オセアニアの成長を考えると魅力的だが、手数料を考えると乗換える価値があるか迷っている。
- 株価の下落リスク回避のために始めた投資信託で大損を被った。損失を取り戻したいが、アジア・オセアニアへの投資の魅力と手数料を考慮して乗換えるべきか悩んでいる。
- 投資信託で大損を被り、現在新しい投資先が薦められている。アジア・オセアニアの成長に魅力を感じつつも、手数料を払ってまで乗換える価値があるのか疑問に思っている。
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質問者が選んだベストアンサー
元証券マンですが、「ファンドの乗り換え」は、 証券会社の者から見て、何を意味すると思いますか? 答えは、なんとなく想像がついていると思います。 そうです、単なる手数料稼ぎでしかありません。 「損を取り戻したい」というあなたの気持ちに対し、 「乗り返したら儲かりますよ!」 そんなに上手くいくわけないと思います。 なぜなら、投資信託を買っている人の ほぼ全員が損をしている中で、 あなたの担当者が、最高のアドバイザーなのでしょうか? 証券会社では、買わせるためのマニュアルがあります。 ほとんどの担当者が、そのマニュアル通りにしゃべっているだけです。 人は、損をしているものほど気になって仕方ありません。 投資信託の損を投資信託で取り戻すのですか? ほぼすべての人が損をしている投資信託で? パチンコにハマっている人は、 パチンコの損をパチンコで取り戻そうとします。 ほぼ全員が損をしているというのに。 ただし、どちらも胴元だけは儲かっていますが。 それから、株やFXをやっている人も ほぼ全員が損をしています。 あなたにとって、何のための資産運用なのでしょうか? 証券会社を儲けさせるためなのでしょうか? 奥さんを幸せにするためなのでしょうか? あなた自身で、「本来の目的は何か」を 考えてみてください。
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私も株や投資信託等をやっています。 分散投資、下がれば下がった株を買い、投資信託も同じです、取得コストを下げる効果が有り、長い目で見れば、さほど損はしないと思います、と言っても-200万位ですが。 配当金、株主優待等ふくめると、いずれは元が取れます。 私のやり方は、ちりも積もれば山となる作戦です、無理をせずコツコツですが確実です。 今は株価も安く、投資信託も安くなっています、買い時かもしれませんが、国際情勢が良くありません、一波乱か二波乱ありそうです、あくまでも個人責任です、分散投資が良いのではないでしょうか。 アジアもすこし陰りが出てきています、中国も同じです、無理をしないことです。
- のり たま(@nrtm5002)
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自分が上がると思う相場に投資して下さい。 そもそもの姿勢がよろしくないと。 乗り換えの時期は、ご自分で判断してください。 アジアが今後上がると思うならいいですが。 その場合、1日1回で良いから、アジアの指数は見るべきでしょう。 アジア オセアニア好配当成長株オープン毎月配分 なら、過去にイオン銀行で手数料値引きしていました。 確認してみてください。
- hbafe88
- ベストアンサー率18% (60/325)
新興国国債オープン「アトラス毎月決算」を買ったて事は年金者ですか。若いなら分配ないほうが複利効果でます。債権は利回りで暴落とまります。円高のせいでしょう。1681上場インデックスファンド海外新興国株式 のほうがもっと暴落してます。ヤフー ファイナンスで比べてみてください。半分売って1681を半分買って、年に1度は半々になってるかアセット‐アロケーションしてください。
- ZZyama
- ベストアンサー率50% (6/12)
質問者から再度質問されたため、回答を追加します。 追加回答 項目1. 株式の配分を大幅に落とし全体の五分の一程に あなたがリタイア世代であれば、この勧めはありうると思います。(働き盛りであればまだ早い助言と思います。働き盛りであれば、断るべきことと思います。) 大事なのは、あなたご自身が納得しているかどうかです。どうも納得していないように見えます。納得していないため、キチンとスタートラインに乗っていないように見えます。後はボタンの掛け違いが積み重なっていると思います。 項目2. 戻りが期待出来る旨 今まで株でどのように取り戻されたのかわかりませんが、投資信託のように反応の遅い商品では株と同じように戻りは期待できません。1) そもそも購入する価格を知った上で買える商品ではない。2) 指値取引ができない(ETFは別にして) ということで、証券会社の人に株と同じように『戻り』を相談したことに無理があると思います。証券会社の人はあなたのきげんを損ねないように、あなたに合わせて無理な説明をしたのではありませんか。 項目3. 投資信託は当分手をつけるつもりはなかった もし、これからずっと生きている間、このように思い続けるのであれば、損を覚悟で今一度全てを株に戻すのもひとつの方法です。難しいことですけれど、自己責任である限り、グズグス思い続ける方がおおきなマイナスです。しかし、ちょっと大きすぎる損です。私にはできません。 項目4. 五分の三を投資信託に切り替えていて資産の中心と しかし、これでは、いまさら、全て株に戻すと大変です。しばらく、お買いになった、投資信託の目論見書と月次報告、運用報告書を眺めて、気を静めることをお勧めします。 後追いで買ったものを気に入る方がいいのですが、できるでしょうか。 項目5.私には乗り換え価値の判断が難しいのですが 今は、乗り換え時期として不適切と思います。まず、自分の資産活用の道筋をすっきりさせることが先です。今、ばたばた売り買いしても後悔をふくらますだけです。 五分の三を投資信託とどうこれから付き合っていくか、を決めるのが先と思います。 ちょっと、失礼な回答とは思いますが、ご容赦ください。
- ZZyama
- ベストアンサー率50% (6/12)
回答 項目1.『大変な損失を被りました。』 まだ解約していないのですから、『含み損』ではありませんか。個人は企業のように期末に、時価会計で損金を計上する必要はありません。ボードの表示が購入した時よりも下がったから『損失』と考えるのは早とちりと思います。『基準価額が急落すると耐えきれず損切りしてしまう』(週刊東洋経済2010/2/27号より)では資産は増えていかないと思います。今は辛抱の時です。 項目2『薦められています。』 本当でしょうか、あなたが懇意にしている証券会社の営業員の場合、このように似た状態の投資信託の乗り換えを薦めるのはちょっと・・・いくら申込手数料稼ぎでもひどいと思います。このような薦めを本当にする営業員は優良顧客を囲い込めないと思います。 項目3『損失分くらいは取り戻したいと』 あせりは禁物です。ほんとうかどうかともかく『百年に一度』の金融恐慌ですから、ホンの数カ月で損が戻ることはありえません。三年なり五年なり個人は辛抱が大事です。今、損失分を即戻せる人は世の中にいないと信じるべきと思います。 項目4『アジア オセアニア』と『新興国』 どちらも日本よりも今後の成長が期待できる国々ですから、 1)アジア オセアニアのこれからの成長を考えると魅力的にも思える こともわかりますし、 2) 新興国のこれからの成長を考えると魅力的にも思える こともわかります。 それよりも、あなたが、a.投資信託をどのように長期分散投資するのか、b.資産運用の中心=コアのアセットアロケーションをどう決めているのか、c.そして、「アトラス毎月決算」、「アジア オセアニア好配当成長株オープン毎月分配型」はそのコアの位置づけか、あるいはコアではないサテライトとして遊ぶつもりなのか、で答えは全然違って来ると思います。 項目5.『乗り換える価値があるのか』 私は『価値はない』と思います。今は辛抱の時期です。多くの投資信託は30%程度下落していると思います。個人の力では頑張りようがありません。そして、「アトラス毎月決算」と「アジア オセアニア好配当成長株オープン毎月分配型」では方向転換の意味付けができないと思います。 項目6.『お勧めファンドや商品、方法など』 あなたが、1)投資信託をどのように長期分散投資するのか、2)資産運用の中心=コアのアセットアロケーションをどう決めるのか、が先だと思います。その姿でお勧めは大きく違うと思います。 項目7.『日本株式への追加資金にしたい』 ここは、ご自分で決めてください。あなたの資産運用の全体像が見えないので、なんとも言えません。 項目8.最後に 『さわかみファンド月中月次報告書2010年01月29日号(284KB)』 をお読みください。 ポイントを引用すると『株価が一時的にしろ下げたところで、地球上68億人余の生活が途切れることはありません。(中略)いつの世も、終わりのない不況はありません』 さわかみファンド月中月次報告書 http://www.sawakami.co.jp/fund/report.html#fund 2010年01月29日号(284KB) http://www.sawakami.co.jp/report/archives/2010/fund/fund100129.pdf 補足)コアとサテライトについては「トクする投資信託はコレだ! (エスカルゴムック 235)」 Amazon.co.jp: トクする投資信託はコレだ! (エスカルゴムック 235) 鈴木 雅光(JOYnt) 本 の63ページからの島田知保さんの記事が参考なると思います。(残念ながら中古本しか手にはいらないようです。)
補足
早速のお返事有り難うございます。 ご指摘頂いた通りで、まだ損失が確定したわけではありません。 >項目2『薦められています。』 本当でしょうか、あなたが懇意にしている証券会社の営業員の場合、このように似た状態の投資信託の乗り換えを薦めるのはちょっと・・・いくら申込手数料稼ぎでもひどいと思います。このような薦めを本当にする営業員は優良顧客を囲い込めないと思います。 この部分がとても気になります。 為替の話やその他云々、債券型よりも少しリスクを取って株型に変えた方が戻りが期待出来る旨の説明を受けました。 元々日本株中心の資産運用だっだのですが、担当の営業の方の勧めで株式の配分を大幅に落とし全体の五分の一程に、そして今では資産配分の五分の三を投資信託に切り替えていて資産の中心となっています。 投資信託は当分手をつけるつもりはなかったのですが、先述の営業の方の強い勧めで気持が揺らいでいるところです。 私には乗り換え価値の判断が難しいのですが(もしよければご意見賜りたいのですが)、価値がないとするとやはり手数料稼ぎの営業トークなのでしょうか…
お礼
お返事ありがとうございます。 あれからしばらく考えました。 やはりご指摘通り私自身が納得していない故の迷いですね… 株では自身で中期的に動かしているので勝つも負けるも受け入れることが 出来るのですが、他人任せの長期保有の投信は私のスタイルに合っていないのを承知で商品選択をしてしましい少々反省しています。 しかし今更悔やんでもどうにもなりません。 頭を冷やしもう一度冷静に考えるきっかけを頂いて感謝いたします。