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複式簿記と簡易簿記の違いについて

簿記が初めてなので複式簿記と簡易簿記の違いがわからないので わかりやすく教えてください

質問者が選んだベストアンサー

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noname#1995
noname#1995
回答No.1

簡易簿記というのが聞きなれない言葉なのですが、単式簿記のことでしょうか。 単式簿記の場合、基本は「お金の動きは全て現金で処理をする」ということです。それに対して、複式簿記の場合は「仕訳をできるだけ簡単にする」といったところでしょうか。 例えば、普通預金口座の1万円を当座預金に移したとします。 単式簿記の場合 現金10,000円/普通預金10,000円 当座預金10,000円/現金10,000円 という仕訳をします。 複式簿記の場合 当座預金10,000円/普通預金10,000円 という仕訳をします。 この場合、「現金」という勘定科目は出てきませんので、現金出納帳に記入される項目は何もありません。 パパママストアだったらともかく、今や複式簿記はやってて当たり前なので、私は複式簿記をお勧めします。

kurikoma-azusa
質問者

お礼

ありがとうございました。 初めてなものでして、よくわからなかったのですが・・ 大変参考になりました

その他の回答 (2)

  • aburin
  • ベストアンサー率15% (7/45)
回答No.3

青色申告を前提として簡単に言いますと、 簡易簿記は、取引の記録を簡単に帳簿に記入。通常は貸借対照表を作成する必要は ないが、それだと特別控除が10万円。作成すると14年までは45万円できます。 複式簿記は、すべての取引を借方、貸方に仕訳する帳簿、勘定科目別に分類する 帳簿に記録し、貸借対照表も作成します。これだと特別控除が55万円できます。

kurikoma-azusa
質問者

お礼

確定申告の時期も重なって大変なんですが、とてもためになりました ありがとうございました!

noname#24736
noname#24736
回答No.2

複式簿記の仕訳の原則です。 借り方          貸方 資産の増加        資産の減少 資本の減少       資本の増加  負債の減少         負債の増加 経費(損失)の発生    経費(損失)の減少    利益の発生        利益の減少 複式簿記とは、上記のように1つの取引を、借方と貸方の2つの勘定科目に分けて仕訳・記帳します。 それにより、借方と貸方に同じ金額が記入されますから、 常に、借方とか仕方の合計が一致していて、仕訳の漏れがあると不一致になり誤りを発見することが出来、記帳の信憑性が高まります。 一方、単式簿記(簡易簿記)では、売上・仕入・経費等の 発生を、単純に記帳・集計するだけで、漏れがあるかどうか検証する機能がありません。 したがって、記帳漏れがあっても確認できないので、信憑性が低くなります。 青色申告でも、記帳が義務づけられていて、青色申告特別控除という控除がありますが、複式簿記により記帳すると多額の控除が認められています。 このようなことから、複式簿記が推奨されるのです。 ちなみに、複式簿記は偉大な発明と云われています。

kurikoma-azusa
質問者

お礼

ここまで、詳しく書かれていてとてもわかりやすかったです。 これからもがんばっていこうと思います。 またわからないところがありましたら、宜しくお願い致します。 ありがとうございました。

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