- ベストアンサー
単相三線式の中性線電流
初歩的な質問で恐縮ですが、単相三線式電路(100/200)の中性線電流の流れが今一つ理解出来ません。両外側の線路の差が中性線に流れるものと単純に認識しておりますが、その電流の向きが負荷側から電源側(トランス中性点)、さらにB種接地線に流れるのでしょうか?説明がうまく出来ませんがよろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.2です。 解答に明らかな間違いが有りますので訂正させてもらいます。 各電流の流れ方ですが、R相はR→r→n→Nと、T相はN→n→t→Tが正解です。つまり中性線に流れる電流は、R相とT相に流れる電流の差分が流れます。
その他の回答 (2)
- xxhiroshixx
- ベストアンサー率27% (9/33)
回答No.2
単相三線の変圧器二次側端子をR.N.Tとし、負荷側端子をr.n.tとします。Nは接地しているので対地電圧0V、Rは100V、Tは-100V、となります。電流の流れ方は、R→r→n→t→Tと、N→n→t→Tとなり、キルヒホフの法則により中性点nに流出入する電流の和は、「0」になります。 つまりT相に流れる電流はR相に流れる電流とN相に流れる電流を合計した電流が流れます。 ポイントは、N相に流れる電流は、変圧器に帰るのではなく、変圧器からでていくということです。
質問者
お礼
ありがとうございます。分かりやすく、大変参考になりました。
noname#252164
回答No.1
単相3線式で100Vを取り出している場合、負荷側で中性線に接地をすることはありません。2次側回路全体でみた場合、接地されているのはトランスの中性点だけですから接地線から流れる先が無く、接地線には電流は流れません
質問者
お礼
回答ありがとうございます。改めて勉強になりました。
お礼
ありがとうございます。実はこの様な質問を職場で受け、回答できずにいました。普段、何気に工事等しておったのですが、勉強不足でした。