- ベストアンサー
財務諸表の赤字の三角は英語圏では何?
全く知識が無いため、是非教えて頂きたくお願い致します。 財務諸表といったもので、マイナス、つまり赤字の場合に三角「△」を頭につけてあります。 これは万国共通の表現なのでしょうか? ざっとググってみたところ、(英語は弱くて内容把握できていないのですが)三角がついているような表は全く見当たらず、おそらく括弧でくくっているように見受けられました。 実際のところ、どのような表記方法があるのでしょうか? ご存知の方、ご教授願いたく宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
マイナスデルタですね。 ギリシャ語が語源で、元々は赤字という意味ではなく、「差違」「差分」という意味です。 ただ、財務諸表などではプラス方向の差分には使わず、マイナス方向の差分にのみ使うのが習慣になっています。ただ、凡例を入れれば黒塗りデルタと白塗りデルタとか、赤文字デルタと、青文字デルタなんていう書類も稀に見かけます。 最近はパソコン化されて、扱える記号や、色が増えたので、英語とギリシャ文字が打てるタイプタイターの時代は終焉しましたね。
その他の回答 (1)
- LuckyX
- ベストアンサー率77% (49/63)
私の(乏しい)経験では、英語圏や主要ヨーロッパ圏では、(300)のように括弧でくくるのが一般的で、△マークは見たことがありません。 また、TypewriterやPCのIMS辞書(標準英語)にもありませんので、△表記は恐らく日本だけの用例ではないでしょうか? (日本の技術導入したアジアの会社などでは使われているのではないかと想像しますが) なお、MS-Excelでは、”-”を入れると()の数字に自動的に変換される例から見ても、()表示が英語圏の通例と考えてよいと思います。
お礼
回答頂きありがとうございました。 またお礼が大変遅くなり失礼いたしました。 意味するところはデルタ記号なのでしょうが、括弧括りが実際の表記法ということのようですね。あの後も、いくつかの企業の財務諸表を探してみましたが、やはり括弧括りしか目にしませんでした。 確かにExcelも括弧表示がありました。 普段、ほとんど扱わないジャンルだったため、とても助かりました。 回答頂きました順にポイント付けと致しましたが、素早い回答に本当に感謝しております。ありがとうございました。
お礼
回答頂きありがとうございます。 三角ではなく、ギリシャ文字のデルタなんですね。大きな勘違いでした。 ということは、英語圏ではギリシャ文字のデルタを今も一般的に使われている、ということでしょうか? 適当にググって見た5~6件のPDFファイルでは、どこも括弧でくくられていたため「赤字三角って日本オリジナル?」と思ってしまったのです。