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輸血について。
輸血をおこなう際、温めるものと温めない(室温程度にして使用するもの)などがありますよね。 実際どれが温めたりするのか、教えて下さい。 また、MAPは室温程度に戻して使用すると聞いた事がありますが、血管内に入れるものなのに人肌程度に温めなくてもいいのでしょうか??
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MAPの添付文書から引用しますね。 http://www.jrc.or.jp/mr/tenpu_html/rcmapsim0512.htm **本剤の加温 本剤は2~6℃で保存されているが、通常の輸血では加温の必要はない。 ただし、急速大量輸血 (24時間以内に患者の循環血液量と等量又はそれ以上の輸血をする場合)、新生児交換輸血等の場合は、体温の低下や血圧低下、不整脈等があらわれることがあるので本剤の加温が必要である。 その際、37℃を超える加温により蛋白変性及び溶血を起こすことがあるので、温度管理を厳重に行うこと。
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- UndineBlue
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回答No.2
昔は全て人肌程度に戻して・・ってしてましたけど、現在は体温管理に支障なければ室温程度で行います。 普通の点滴も室温程度ですけど問題ないですよね。 大量輸血・大量輸液の場合や体温が低い場合にはさらなる体温低下もあるので加温する事がありますし、逆に低体温治療(体温を低くする治療)でちょっと冷たい点滴を使用する事もあります。
お礼
回答ありがとうございます。 通常の輸血では必要ないんですね。