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砂糖の調理法「抜糸銀糸」って何ですか?
栄養士の講座のテキストを学習中ですが、砂糖溶液の調理温度の項で、シロップ、糖衣、フォンダンなどと一緒に「抜糸銀糸 140度」というのがありました。 金糸はわかるのですが、銀糸、しかも抜糸って?? どういう意味なんでしょうか。 栄養士、調理師、お菓子職人の方、お菓子作りの得意な方、どうか教えてください。
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調理学の砂糖調理の基本中の基本ですから、通常の調理学のテキストにはきっと掲載されていると思います。本来は中国料理に出てくる「抜絲、銀絲・金絲」ですよね。揚げた芋の砂糖がらめに使われます。砂糖は135℃くらいまでは加熱しても粘りは出ますが、糸は引きません。糸が引く(これが中国料理の抜絲)ようにするには温度を140~150℃にコントロールします。抜糸には仕上がりの色によって、銀糸と金糸にわけられます。金糸は銀糸よりやや高い160~190℃でカラメル状になるところで糸を引かせたものです。
お礼
お返事が遅くなってごめんなさい。 なるほど、とろーんと糸をひくもの、ありますね。あれを「抜糸」というのですか。 銀糸は、無色か、金糸ほど黄色くないということですね。 詳しい解説、本当にどうもありがとうございました!