私もひたすら過去問を解きました。やはり、問題を解くことに慣れるというのは、大事だと思います。
ただ、私が経験した事から考えると、最初のうちは、過去問が80問あったら、80問解いて→答え合わせ→解説というパターンではなく、1問ごとに回答→答え合わせ→解説というパターンが1問1問を理解する助けになると思います。
また、最初のうちは答えがあっていても、できるだけ解説を読むようにするといいと思います。やはり、回答の補足情報というのは、その問題を理解するために用意されたものですから、それぞれの問題と他の問題で問われたことのつながりが見えやすくなると思います。
そのあと、慣れてきたら80問を一気に解くようにして、間違った問題や分かりにくかった問題のみ解説を読むようにしていき、試験前は時間を計って時間配分などの演習を行うといいと思います。
問題集ですが、オーム社や技術評論社などは結構有名ですよね。解説が充実していて、自分が見やすいものを購入されるのがいいと思います。
また、情報処理技術者試験関連の雑誌もいくつか販売されています。1冊買っておくと、試験のイメージがつかみやすくなり、意欲が湧きやすくなる場合もあります。
最近では、情報処理技術者試験のメーリングリストなどもあったりします。そういったものに申し込んで意欲を出すという方法もありますね。ただ、有料のものもあるので、申し込むときには十分注意してください。
試験勉強で一番大変なのは、どのように意欲を継続させるかだと思います。
しっかりと目標を定めて頑張ってください。
応援しています。