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消えないシャープペン

0.5mm程度の棒状のインクを開発し、ノック式のペンを作ろうと思います。 このインクを開発することにより、 1、インク切れで困ることがなくなります。(インクが残ってるのに出なくなることが無いし、インクの交換が容易です。) 2、市販のシャープペンシルを使うことが出来ます。 3、殆ど使い捨てだったボールペンを減らすことが出来、環境にも良いと思います。 これを開発するに当たり、特許の問題が出てきます。 質問です。 このような特許はとられていますか? インクを作る前に、今すぐにでも特許はとれますか? よろしくお願いします。

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  • PatPatPat
  • ベストアンサー率68% (24/35)
回答No.6

>このような特許はとられていますか? これについては、自分で調べるか、又はお金を払って専門の業者に依頼するかした方がいいですよ。こんなWebサイトの情報を鵜呑みにしてはいけません。誰かに「そんな特許は存在しないよ」と言われてそれを信用して製品化してみたら、すでに他人が特許を取っていて、補償金を請求されるということだって、あり得ない話ではありません。 http://www8.ipdl.ncipi.go.jp/Tokujitu/tjktb.ipdl ただ、業者に頼むと8万円ぐらい取られる可能性もあるということは知っておいて下さい。(業者の先行技術調査はそれぐらいとられるという噂です。) >インクを作る前に、今すぐにでも特許はとれますか? ボールペンに関するアイデアについては、もうこのサイトでこの質問をすることによって概要を公開してしまいましたので、特許を取れる可能性は激減してしまっています。ネットで具体的な内容を書いてしまうと、それだけで拒絶理由の対象になりますので、今後はくれぐれもお気をつけください。 「特許法 第29条(特許の要件) 1 産業上利用することができる発明をした者は、次に掲げる発明を除き、その発明について特許を受けることができる。  一 特許出願前に日本国内又は外国において公然知られた発明  二 特許出願前に日本国内又は外国において公然実施をされた発明  三 特許出願前に日本国内又は外国において、頒布された刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となつた発明 2 特許出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が前項各号に掲げる発明に基いて容易に発明をすることができたときは、その発明については、同項の規定にかかわらず、特許を受けることができない。」 ネットで発表した場合には、「電気通信回線を通じて公衆に利用可能となつた発明」に該当します。 しかしながら、この場合には、ボールペンとしての使用に耐えうる「棒状のインク」というものが発明の最も重要な部分になるように感じます。これを実際に作ることができなければ発明が完成しないわけですから、ネットに公開したとは言い切れないと思います。 言い換えれば、この棒状インクがすでに世の中に存在するのであれば、このサイトで質問してしまったことによってこの用途に使うことももう公開してしまったことになるので、特許にはならないでしょう。 逆に、まだ世の中に存在しなければ「利用可能」になっていませんし、実際に作ることができたら、その具体的な構成(素材他)に関してはここで書いていませんので、特許になる可能性はなきにしもあらずという気がします。 ただし、アイデアをネットに公開してしまったので、請求項の書き方についてはかなり制限が付くことになります。ここで質問してしまったことは、残念ながら失敗でした。 いずれにしても、その「棒状インク」を開発しないことには製品化もできないわけですし、特許出願しても「実施不可能」ということで特許にならないように思います。 「特許法 第36条(特許出願) 1 特許を受けようとする者は、次に掲げる事項を記載した願書を特許庁長官に提出しなければならない。 ・・・・・ 2 願書には、明細書、特許請求の範囲、必要な図面及び要約書を添付しなければならない。 3 前項の明細書には、次に掲げる事項を記載しなければならない。 ・・・・  三 発明の詳細な説明 4 前項第三号の発明の詳細な説明の記載は、次の各号に適合するものでなければならない。  一 経済産業省令で定めるところにより、その発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者がその実施をすることができる程度に明確かつ十分に記載したものであること。  ・・・・・」 でも、「見本」は必要ありません。当業者が作れるように書いてありさえすればOKです。

参考URL:
http://www8.ipdl.ncipi.go.jp/Tokujitu/tjktb.ipdl

その他の回答 (6)

  • hou-tetsu
  • ベストアンサー率50% (13/26)
回答No.7

No.6さんの仰る通り、本件、「教えてgoo」で質問しては「絶対にいけない」事項でした。 →運用者は、このサイトの入り口にでも、「~は登録できる?」みたいな質問は絶対にしてはいけない、って書いておくべきだと思います。 さて、silverbearさんがどうしても本件特許が欲しいのであれば、ここで質問してしまった以上、特許事務所に相談に行かれることをお勧めします。その際には、silverbearさんのアイデアを説明するとともに、本ページの内容を印刷して事務所の人に見せて下さい。  ↓ silverbearさんのアイデアと、このHPで公開されてしまった事項と、先行技術調査結果とを勘案し、出願すべきか否か、検討してもらえるはずです。よい事務所なら、さらにどのような開発をされたらいかがですか?なんてアドバイスくれるかもしれません。 守秘義務のない他人(事務所は守秘義務ありますのでご安心を)にアイデアを言うこともアウトです。発明は、少なくとも出願するまでは秘密状態を維持するように気をつけられるのがよいと思います。

noname#19167
noname#19167
回答No.5

本当に書き味がそっくりそのままボールペンのインク&芯を作ろうとしているのですか?つまり、見た目、使い方は私が先ほどいったカラーのシャーペンの芯と同様だが、書き味、筆跡は普通のポールペンそのものということですね。それだったらほしいかも。 開発がんばってください。 どうも質問内容からカラーシャー芯のようなことを想像してしまったので、つい先ほどのような回答をしてしまいました。すいません。 また、2、3本で100円のボールペンなど私は買いません。少なくとも150円以上のものを買います。ですので、使い捨てはしません。 ちなみに、ダイソーでは10本で100円で売ってました(笑) 質問に回答していないので、削除覚悟です。

noname#19167
noname#19167
回答No.4

No.3です。 カラーの替え芯とはこれです。もちろん他のメーカーでもあったと思います。↓ http://www.pilot.co.jp/products/pen/sharp_pen/sharp_pen_ct/color_eno/index.html 写真は0.7ですけど、0.5もあったと思います。ある意味すでに先を越されてますね。黒はないけど。

silverbear
質問者

お礼

わざわざ批判してくださってありがとうございます。 2についてはペンの部分を作る必要が無いということです。流用できるということです。 別に「一本でシャーペンとボールペンを一緒に使えるからすごい」といいたいわけでは有りません。 ボールペンは100円程度で売っています。下手すれば2~3本で100円なんてのも有ります。 これを使い捨てない人って俺だけなんですか。初めて知りました。 >そのカラーの芯を使ったことがありますが、書き味最悪。 これはペンではないですよね?あくまでも色鉛筆の類ではないでしょうか?だから書き味が悪いのではないでしょうか? 色鉛筆使ったこと有りますか?可着心地は鉛筆とは違う上に、消しゴムではなかなか消えませんよね? ペンでも鉛筆でもない物が色鉛筆なんだと思います。 >写真は0.7ですけど、0.5もあったと思います。ある意味すでに先を越されてますね。黒はないけど。 俺は「インク」と書いので、色鉛筆の仲間と同じ扱いというのはびっくりしました。色鉛筆とボールペンを同じように使ってるんですか??そんな人居るんですね。勉強になりました。 あなたのような人なら初めて「シャープペンを開発する!」と言った人に対して「鉛筆があるんだから俺は使わない」と言うんじゃないですか?? せっかくのビジネスチャンスもあなたにかかれば全部ゴミ箱行きな気がします。

noname#19167
noname#19167
回答No.3

直接の回答ではないですが、 お考えの商品は私なら買おうとは思いません。 >1、インク切れで困ることがなくなります。 私はインク切れで困ったことはありません。また、芯を携帯する必要があるので、面倒くさいと思う。 >2、市販のシャープペンシルを使うことが出来ます シャーペンとボールペンが一緒になった商品がすでにある。 >3、殆ど使い捨てだったボールペン そう思ってるのはあなただけ。私はボールペンを使い捨て感覚で使ったことはありません。 >0.5mm程度の棒状のインク すべてではありませんが、変え芯が売っているボールペンは結構あります。 また、カラーのシャーペンの芯がすでにあります。そのカラーの芯を使ったことがありますが、書き味最悪。黒でも同じ感じになりそう。

  • junra
  • ベストアンサー率19% (569/2863)
回答No.2

結局ボールペンですよね、ただインクが液状でなく、固形に変わっただけですよね。 折れることによるトラブルは考えてませんね。 見本がなければ申請も出せないでしょう。 開発費が莫大になりますね。

silverbear
質問者

お礼

見本がないと駄目なんですか。 ありがとうございます >折れることによるトラブル わざわざ忠告ありがとうございます。 しかし、これはシャープペンの芯の欠点ですよね? これから開発するインク(芯)が折れやすいというのは何故わかるのでしょうか?素材が違うのだから折れにくいかもしれませんし、その折れにくいという欠点を克服する方法を思いつくかもしれませんし。

  • damushi
  • ベストアンサー率30% (223/742)
回答No.1

そういったことはご自分で調べるべきことではないでしょうか? これまでに出願されている特許の数は膨大な量のはずなので そのような細かいところまでいちいち把握している人間なんていないと思いますよ。 特許電子図書館より検索が可能となっています。 http://www.ipdl.ncipi.go.jp/homepg.ipdl また特許調査を含め特許出願に係る手続を 支援する団体・業者等もありますので そういってものを利用してみてもいいかと思います。

silverbear
質問者

お礼

そうですね。 教えていただいたページで確認してみます。 ありがとうございました。

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