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企業年金について
大企業は全てではないですが、企業年金ってもらえるそうですね。 私の会社はそのようなものはありません。 大企業の人たちって会社を辞めるとき退職金をもらってそれと企業年金も毎年もらえるのでしょうか? また、一般的に企業年金をもらっている人たちは掛け金を会社に払ってもらっているのでしょうか?それとも個人で積み立てる必要があるのでしょうか? 私は企業年金のない中小企業で働いていますが、大企業と比べ毎年の年収だけでなく退職後の収入が大きく違うようなきがしてとても心配です。(これからもうすこしお金をためておかなければならないので) 教えていただけないでしょうか?
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企業年金とは、企業が従業員等の退職後の生活保障等のための年金制度で、代表的なものに適格退職年金制度と厚生年金基金制度があります。 その他に、中小企業退職金共済制度もあります。 なお、退職一時金と企業年金と厚生年金をもらえるところや、退職一時金がなくて企業年金と厚生年金をもらえるところなど、会社によって違います。 なお、確定給付企業年金法の施行(平成14年4月1日)により、適格退職年金について平成14年4月1日以降は基本的に新たな契約を認めず、既存のものは平成24年3月31日までに確定給付企業年金、確定拠出年金制度、中小企業退職金共済制度に移行することとなります。 保険料についても、企業が全額負担する場合も、労使で負担する場合も有ります。 企業年金制度については、参考urlをご覧ください。
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- ryu-chan
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こんばんは。企業年金って年金基金のことですよね。 うちの会社は、従業員20人ほどの規模ですが、基金に加入しています。 これは同業種の会社が集まって、設立したものですが、ご多分に漏れずやはり運用利率が予定利率を大幅に下回り、苦しい経営状況です。 来年の4月1日からは、受給額は現行の50%になります。 年金基金は国に納めるべき厚生年金保険料の一部を各企業が独自に運用し、厚生年金の上乗せ部分として受給資格者に支給されるものです。 例えば基金に加入していない企業が国に100納めるのには会社が50、個人が50納めます。基金に加入している会社は国に80納め(当然これは労使折半)残り20を基金に納めます。(これも原則折半ですが、事務費など会社がわの負担は大きくなります。) 最近はこの制度も予定利率を下回るため、国に返上する動きが多く見られます。 また、退職金と年金は性格が違いますので同じ土俵で論じるのはどうかと思います。 mhasiさんのところも、加入できる基金がないかもう一度確認なさってはいかがですか。 ただ上記の理由で、基金に入っているからと言って、それほど大きな差があるとは思えないのですが。 自信はないのですが、少しは参考になったでしょうか。