企業年金を個人で・・・

質問

私の概念として、
企業年金とは厚生年金の上乗せ（厚生２５万＋企業１５万＝４０万）
と考えておりました。
そこで、質問です。
・私の概念は違いますか？
・退職金から差し引かれるって意味がわかりません。
・生命保険（生保レディー）から、よく年金の為の貯蓄をと会社で進められておりますが、この類はなんですか？
・今の会社（定年まで働くつもりです）は企業年金、ありません。その上で、年金世代になった際に金額の差はありますか？
・また個人で年金を増やすと考えたとするならば、財形年金がいいんですか？何か良い年金術ありますか？ただ単に厚生年金を払って２５万を貰うのいいですが、人よりプラスアルファーが欲しいです。
・ちなみに、今年２８歳です。

以上、何卒宜しくお願い申し上げます。

回答No.1

srafp · ベストアンサー

>・私の概念は違いますか？
>・退職金から差し引かれるって意味がわかりません。
　世代による認識のギャップがあることは御了承下さい。
　広く「企業年金」と呼ぶモノは幾つかに区分（企業独自の年金、税制適格年金、401ｋ、厚生年金基金）されますが、其れとは別に目的としての区分に「年金増額」と「退職金」というものが有ります。
　ですので、概念が違うと言うわけではなく、同じ用語で話しているのだけど、意味する所（運営目的）が異なっていたと言う事は往々に有り得ます。

> ・生命保険（生保レディー）から、よく年金の為の貯蓄をと
> 会社で進められておりますが、この類はなんですか？
　状況が解りませんので明確な事は書けませんが、次の可能性はあります。
　　・４０１Ｋ
　　・財形年金（生保）

> ・今の会社（定年まで働くつもりです）は企業年金、ありません。
> その上で、年金世代になった際に金額の差はありますか？
　ありえます。
　例えば、厚生年金基金は、厚生年金の代行運用且つ上乗せ給付が目的です。解散しても厚生年金部分は確保され、援用が上手くいけば上乗せ給付も受けられる。
　一方、401Ｋは厚生年金とは別の年金であり、自己責任で運用指示を行うので、厚生年金は確保されるが、それ以外は一切無いというケースも考えられる。［運用に成功しても、手間賃で消えてしまうとか］