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企業型確定拠出年金(企業型DC)について
- 企業型DCは、企業が従業員のために将来の年金、または退職金を作ることを目的としている制度だ。
- 掛け金を支払うのは企業なので、自分の懐が痛むということは無い。
- 掛け金については企業側で従業員が一律同額となる「定額制」か、給与に応じて掛け金を決める「定率制」、もしくは「定額と定率の組み合わせ」となっている。
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- kitiroemon
- ベストアンサー率70% (1827/2576)
> 手数料などを負担してもらっているということですかね 手数料は関係ないと思います。 DCにすると、同じ金額を給料として社員に払うより、社会保険料が少なくて済みます。社会保険料は会社と従業員が折半しますから、会社が払う分も少なくて済みます。DCを選択した社員には、その社会保険料の浮いた分を補助という名目で、DCに上乗せしているのではないかなと推測しただけのことです。 はっきりしたことは勤務先に聞いてみてください。 いずれにしても、DC掛金でも給料でも会社が支払うことには変わりないですから同じと言えば同じですね。
- kitiroemon
- ベストアンサー率70% (1827/2576)
企業型確定拠出年金(企業型DC)ですと、掛金を支払うのは企業側です。 ただ、制度として、その企業の社員がDCに全員加入する(させられる)場合と、DCに掛けるか給料としてもらうか選択できる場合とがあります。 後者の場合、社員からすると、DCにすると給料からの天引きに見えるかもしれません。そして、企業としてはDCにした社員には補助として少し多めに支払って(掛けて)いるということなのかなと思います。給料にするより、DCにしたほうが税金や社会保険料が少なくて済むメリットがありますから、企業としてはその分を補助にあてているのかもしれません。 ほかに考えられる可能性として、企業からの掛金のほかに、社員も掛金を支払えるマッチング制度というのもあります。質問文からすると、こちらではないように思われます。
- tom900
- ベストアンサー率48% (1239/2534)
ご質問者様の会社はマッチング拠出型の企業型DCだと思われます。 企業型DCは年金制度3階建ての一番上。大手企業や福利厚生が厚い優良中小企業が採用しています。現在の制度ですと、4階建ての3階部分ですね。iDeCoは4階部分。 ちょっと前に日本版401kと言われていたモノです。 昔は会社が決めた運用会社や運用方法で従業員に選択肢は無かったのですが、制度が変わって、積立金は企業が負担するが、どのように運用するかは従業員が決めることになりました。 よって、企業型DCの掛け金は基本的に会社負担なのです。 マッチング拠出型の企業型DC制度を取り入れていると、iDeCo(イデコ)の運用をしなくても安心出来ると思います。 https://www.resona-tb.co.jp/401k/begin/difference-of-individual-corporate.html 定額制か定率制かはわかりませんが、あなたが指定した金額とは別に、会社側は積み立て運用していると思いますよ。 運用報告書などを確認して自分が積み立てた金額よりも積立総額が多くなっていないですか? 丸々自分の積立額だとすると、会社側が実際には個人型の確定拠出年金になっているのを企業型DCとして運用し、積立金の処理を損金とする不正を行っている可能性がありそうですね。
お礼
ありがとうございました。 運用報告書などを確認して自分が積み立てた金額よりも積立総額が多くなっていないですか? →天引き分の1割ほどは多いですね。個人型よりはお得ということですかね
お礼
ありがとうございました。 DCに掛けるか給料としてもらうか選択ですね。手数料などを負担してもらっているということですかね