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子供が「ごめんなさい」を連発します
現在4歳の男の子の母です。 小学校受験を予定しており、個人のお教室に通っています。内容は10前後の数を数えさせたり、童謡を覚えたりするのですが、先生がかなり厳しく、また宿題も山のように出ます。 その宿題がなかなか進まず、私もいらいらして、つい「違う!もう一度!」などときつく言ってしまうことが多いので、最近息子が「ごめんなさい」と泣きながらよく言うのです。まだ「できない。」とか「やりたくない」と言ってくれれば救いようがあるのですが、自分でもこれは虐待ではないかと思ってしまうときさえあります。 今日も主人に「かわいそうだ」といわれました。 返す言葉もないのですが。。。 4歳の子供に集中力を期待するのは間違っているのでしょうか?
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4歳の子でも好きなことには集中力を発揮することもありますよ。普段落ち着きの無い我が子でも、大好きなお絵かきや工作となると恐ろしいくらいの集中力を見せます。でもそれは押し付けられたものではダメで、自主的に想像して作るものじゃないとダメみたいです。 「出来ない」「やりたくない」と言う言葉が出てこないのは、多分そう言っても怒られるのが分かってるからでは?出来ないと言ったからといって「そう、できないなら仕方ないね」で終わらせることが出来ますか?「やりたくない」と言ったところで放っておいたり本当にやる気を引き出すことが出来ますか? 多分お子さんは初期の頃そのようなサインを出していたのではないでしょうか。でも受け入れられなかったので、今はごめんなさいと言うしかなくなったのかなと。 私は子供にピアノを習わせています。別にピアニストを目指して欲しいとかではなく、私がピアノが好きで一緒に弾きたい!と言う思いだけでした。でもなかなか練習しない娘に「違う!」なんていうこともしばしば…。 そのうち娘はピアノから遠ざかってしまいました。音楽を嫌いになられるのが何より怖かったので、何とか考え、練習中に口出しをしないようにしました。何度も間違う子供に何も言わずに耐えるのは、私自身も辛かったです。でも何とか今では「見守る」ということが出来るようになりました。と同時に、子供もメキメキと腕を伸ばしてきました。今では一言「ピアノ練習した?」と言うと、こっちが「もういいよ~」というほど練習します。 小学校受験の勉強はお子さんの為でもあるのかもしれませんが、ある意味お母さんのためでもあるのかもしれません。勉強したり努力するのは子供だけではないと思います。ご両親(お母さん)の成長も必要なのでは? お母さん自身がもっと受験勉強を楽しむことが出来たなら、受験自身を楽しむ余裕があるなら、お子さんも変わると思います。 よく「親が変わると子供も変わる」と言いますが、本当のことだと思いますよ。また4歳児の集中力を引き出すのは、興味があることなら別ですが、そうでもないことであればプロでも難しいでしょう。幼稚園や保育園の先生はその辺の子供の心理も勉強して、子供が集中できる時間配分を考えて保育の流れを立てているのですから。 集中力を引き出してあげられるのも親次第だと思います。
私にも4歳の子どもがいます。 受験はしないのですが、公文に通わせています。 集中力はないですねえ(笑) まあでも4歳児ですからそんなものではないでしょうか。 親が声を荒げるなんて普通ですよ。虐待ではないです。安心してください。 なぜこう言い切れるかというと、同じ立場のお母さん達と話をして宿題の状況を聞いているから。 回答者の方の多くは否定されてますけど、実際4歳児の勉強を見た親の立場の方はどれくらいいるのでしょうか? 経験したら怒鳴らずにはいられないです。間違っているとわかっていてもつい怒鳴ってしまうのです。 話を聞いていると、キレ方は父親の方が激しいですよ(笑) 勉強の指導方法について夫婦で意見が分かれることも普通にあることです。でも叱った方は必ず反省するので問題はないです。 たかが公文でこの有様なので、受験となるともっとすごい状況なんでしょうね。 どの親も皆きつく言ったことに悩み、反省しながら子どもの勉強に付き合うのです。 「4歳の子どもに勉強なんてかわいそう」と言って勉強させないことはとても楽なことです。誰でも出来ます。 でも勉強させることは容易ではありません。相当な根気がいるのです。 子どもの言う「ごめんなさい」は親に叱られた条件反射だと思います。 私は「ごめんなさいと言うだけでは勉強は出来ないよ。謝らなくていいから勉強しようね」と言っています。ごめんなさいを連発するクセは改善された方がいいでしょう。 「できない」「やりたくない」と言わないのは、やる気のある証拠だと思います。これを子どもが言ったら終わりですから。まだ4歳だからこそ、逃げずにやり遂げる力を秘めているのではないでしょうか。 集中力を期待してはいけないと思うけれど、伸ばすことは可能です。 踏ん張りどころだと思います。どうか頑張ってください。そして勉強が出来たら思いっきり笑顔で褒めて達成感を家族で味わいましょう。 きっといい結果につながりますよ。
- kadaj-K
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小学校のお受験は子供の為じゃなくて 親の為ですよね? 子供が近い将来 ご乱心して犯罪者に ならないように祈るばかりです。
- ojasve
- ベストアンサー率20% (96/469)
4歳の子でも集中力を発揮することはあります。 それは、自分で課題を選んで、その課題に一心に取り組んでいるときです。 ここでいう課題は、いわゆるお勉強に限らず、自然体験や、折り紙、工作なども含みます。時と場合によっては、一心不乱に計算したり、字を覚えたりすることもあるでしょう。そういう子は、勉強の楽しさを自然に覚えてしまっていまい、学校に入るのを楽しみにしています。 こうやって、自分の課題に自主的に取り組むことによって、将来にわたる集中力を身につけるのだと思いますよ。(参考:モンテッソーリ教育) あと、息子さんの「ごめんなさい」は「できない」「やりたくない」という意味でしょう。そこまではっきりいえないから「ごめんなさいになってしまうのでは?」
- paste8
- ベストアンサー率46% (51/110)
せつないですね。 ママさんが、お子さんのSOSをきちんと感じていらっしゃるからこその投稿だと思いますし、これだけたくさんの回答が背中を押してくれると思います。もう一度、今の状況を見直されたいんですよね、iomamaさんも。 よく、男の子の方が感受性が強いし精神的にあまりタフではないと聞きます。 身内に、女の子ですが、やはり幼児期にSOSを出している子がいましたが、やはり精神的に不安定な大人になり、その後についても不幸なことになりました。 自分の子を見ていても、四歳からってひと月ごとにぐんぐん成長していきます。興味を持てば、突然難しい漢字を書きたがりますし、気がつけばテレビで少し見かけた顕微鏡なんかを真似して工作して科学者ごっこしてたりします(^^)。時計もある日突然読み始めました。なんでもその子が興味を持つタイミングがあると思います。興味を持てば子どもは数時間集中しますし、持てなければ集中力は期待できません。うちの子も時計に興味を持ったので、その翌日も、と親は喜んで次のステップに行こうとしたら、全然乗ってこずに、ついキツい言葉を言ってしまったことがありますから。 不幸な結末になった身内の子のことを思い出すと、幼児期には「あなたの居場所はここよ」と、ただただ抱きしめて上げてほしい、と思います。それだけを伝えたくてここに書き込みました。一番愛してほしいママだからこそ「ごめんなさい」と言って、お子さんの方から関係を一生懸命修復しようとしているのだと思います。 我が子だからこそ、ついキツく言ってしまう母としてのどうしようもない感情もよくわかりますが、どうぞどうぞ「あたたかい居場所」を作って上げて下さい。 どうしてもお勉強をこれからも続けたければ、まずはお子さんに「お勉強をする意味」を話して納得させてあげて下さい。四歳でも十分理解力はあると思います。それで納得すれば、少しはお勉強への意欲も出ると思いますので。
- flyaway
- ベストアンサー率19% (306/1541)
質問者様の教育方針を非難するつもりではありませんが、可愛そうだと思います。 「ごめんなさい」を連発すると言うことは、お子様は自分が悪いことをしたと思っているわけです。たとえ答えが間違っていても、頑張って勉強することは悪いことですか?間違えないくらいだったら勉強なんてしなくても良いのですから。 お子様の将来を思ってのことだと察しますが、これがトラウマになって勉強嫌い(または母親嫌い)になってしまったら逆効果です。まだ幼い時期は、勉強の内容よりも「勉強は楽しい」と思えるようにするほうが将来的には良いのではないでしょうか。 私の両親は教育に関しては厳しくありませんでしたが、図鑑をたくさんそろえてくれたり、テレビは自然や科学の番組ばかり見ていたので、私と姉は自然と勉強好きになりました。新しい知識を得るのが楽しかったし、その知識を親に教えてあげるのがとても好きでした(もちろん親はもう知っていたことですが、それでも「すごいねー」などと褒めてくれました)。私も姉も小中学校は普通の公立校でしたが、成績は常に上位で、大学は一流大学に進みました。 小さな子供は好奇心旺盛なので、自分にとって意味のある(興味のある)ことでしたらすぐに学びます。意味のわからない宿題をつづけるよりも、お子様が興味のあることをもっと伸ばすような手助けをしてあげてはどうでしょう。興味のあることなら、ビックリするほど集中すると思いますよ。
- totooo
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塾の先生がかなり厳しいらしいですが、塾には一日中 居るわけじゃないと思います。 だとすると事あるごとに4歳の子供をして「ごめんなさい」と言わしめているのは、 他でもないあなた方両親なんです。 >私もいらいらして、つい「違う!もう一度!」などときつく言ってしまうことが多いので この発言からも自分自身わかっていらっしゃる のなら少しは子供に優しさを与えてやってはいかがでしょうか。 僕は4歳の暴れ盛りの子供が「ごめんなさい」と泣き崩れる姿を見聞きした事が ありません。とてもやりきれない気持ちになりました。 質問者さんの子育て(英才教育)のプレッシャーから来るイライラもあるとは思いますが、 感受性の強い幼児期にその様な鬼気迫る母を感じる子供は もっとプレッシャーを感じているんです! ただ救いはあなた自身、過ちに薄々気付いてるという部分です。 正直今からだと多少捻くれた子供に育ってしまう事は否定できませんが、 人格形成に重大な欠陥を作ってしまうよりはもっと大らかに育てた方が良いと思いますし、その方が幼児期に集中力を期待するよりは効果的かと思います。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
うちにはもうすぐ4歳の息子がいますが、他の子よりも少し言葉の発達が遅かったです。 まだ会話をするまでには行きませんが、かなり語彙は増えてきました。 私の口まねやテレビやラジオ等から流れる言葉を彼なりに一生懸命喋ろうとしています。(数を読むだけなら意味は解らなくても50でも60でも云えますが。) しかし悪い事をした時に「ごめんなさいって云いなさい」と云うと、絶対に云いません。 叱りつけて初めて嗚咽混じりで「ごめんなさい」とやっと云います。 彼の従姉妹(私には姪3歳)もこの「ごめんなさい」だけは中々云わないそうです。 3、4歳でもごめんなさいがどんなに重い言葉か解っているように思います。 それを何度も云うのですから彼にとってあなたの言動はかなりのストレスなのではないでしょうか。 怖くて怖くて仕方ないのではと思います。 4歳児の集中力なんて10分も持てばいい方なのではないでしょうか。(好きなテレビを観てもせいぜい30分)
>4歳の子供に集中力を期待するのは間違っているのでしょうか? というよりかは、「違う!もう一度!」などときつく言ってしまう叱り方が良くないのだと思いますよ。キツク言えば宿題がはかどるということには直接つながりません。それに子どもさんは怒られていると解釈しているために、「ごめんなさい」と言っているのだと思います。このまま同じような指導を続けられるのでしたら、期待していることとは逆方向にいってしまって、勉強嫌いを定着させてしまう可能性がありますよ。 教育心理学の本で読んだことなのですが… 「叱る・怒る」といった罰については、子どもの行動を制限するために発揮されます。つまり悪いことをするのをやめさせようとすることに効果が出ますから、子どもはやらなくなります。 しかし、勉強をさせたい場合は「褒める」が重要なのです。つまり罰の反対である“報酬”です。「褒める」ということによって、子どもの行動を促進させることができますし、意欲を高めることができます。子どもだけでなく、大人でも他人からきちんとした評価がされたり、認められたり、褒められたら嬉しくなりますし、やる気だって増しますよね!?それと同じことです。 小さい頃から勉強は楽しいものであるということを理解させておけば、4歳という年齢で効果が出なくても、小学校に入ったときからは目に見えて効果が出てくるでしょう。 勉強が楽しくなれば、勉強をする習慣が自然と身に付くようになりますからね。勉強が嫌いで勉強の習慣ができていない子どもがけっこういますから、勉強を好きにさせて勉強することを習慣付ければ、学校でも上位の方にはなれるのではないでしょうか!? >個人のお教室に通っています。 >先生がかなり厳しく、また宿題も山のように出ます これについて疑問がありますね。一人一人の子どもに応じて宿題の出す量や内容を決めるのが普通だと思いますが、山のように宿題を出して、親が必死で協力しないと宿題が進まない状況なら、その先生は質問者様の子どもさんを十分に理解していない可能性があります。また、質問者様との共通理解もできていなような気がします。 4歳という年齢では、何でも吸収できる時期です。とくに言葉(日本語)については、どんどん覚えてきますよ。親として子どもと接するときに言葉に気をつけて丁寧に話したり、色々な人と出会ってたくさんコミュニケーションをとる機会をつくってください。 人間としての基礎を形成する重要な時期だからこそ、すばらしい人との出会いを大切にしてあげてください。そして、親と子の絆を深めていってください。 先生による厳しい指導によって10前後の数を数えるより、童話を暗記するよりかは、お風呂の中でお父さんと「1、2、3…」と数えたり、お母さんがお布団の中で童話を子どもに読んであげることこそが、最高の教育だと思います。それにこうった教育は今しかできませんしね。
- clear_water
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ちょっとかわいそうな気がしますねぇ 10前後の数を数えるのは2歳でも出来る子は出来ると思うのですが教え込むのではなく、普段のの生活から身に付いてくる物だと思います。 宿題をこなすのは大変だとは思いますが、宿題に書かれていることを質問者さんが理解してその趣旨に添ったヒントを生活の中で与えて自然に覚えてゆくようにした方がお子さんの心の発達のためにも宜しいかと思います。 詰め込みはストレスの原因になりかねない気がします。 ご自分でも詰め込まれて自分で対応し切れなければストレスになるでしょう? キツイ言い方になりますが、イライラするのはお門違いだと思います。 怒られてもママが好きだから、ママが望むから出来ない自分が嫌で「ごめんなさい」と言っているのかも知れませんよ