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男の子と女の子、育て方の違いとは
http://education.mag2.com/osusume/2008/03/085.html ここに書いてある記事を読んでああなる程と思ったのですが 読み返しているうちにおかしいと思えてきました >『共感』なのだそうです。確かにそのとおりで、私は息子に「そうだね。お母さんの言うとおりだね」と答えてすぐさま行動して欲しいのです。 >なのに息子は黙り込むばかりです。私はイライラします。 前後なのですが、『共感』がかなり一方的ではないですか? もしも本当に共感する女性と子供のやり取りだったら、子供のやるのがいやな気持ちにこそ共感して「宿題やだよね」ってなると思います 相手側だけに共感を要求して、自分は共感できていない 今の時代の親は何かみんなその様な感じを持ってます その男の子、男の子とはいえ果たして、『論理的』に理屈でこうこうこうだから、やらなきゃいけないんだといって ああ納得と宿題をはじめるでしょうか? そもそもその子供が宿題を本当にやる必要が無いと思ってるかも疑問です やらなきゃいけないのは百も承知ではないかと思います
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- Domine
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6歳の男の子と2歳の女の子の母親です。 私が感じたのは、統計的に考えると、やっぱり男の子は男の子らしい、女の子は女の子らしいと言われることを好む子が多いだけじゃないかなぁと感じます。 もちろん育て方で変わることもあると思いますが、持って生まれたものというか…。 必ずしも、男の子だから自然と男の子らしいものを好む、女の子だから女の子らしいものを好む、とは限らないですよね。 私は女性ですし、男兄弟はいませんでしたが、理論的に考えるほうです。 算数は図形も得意でしたし、生物より物理化学が好きでした。 歴史とか国語が苦手で、完全理系です。 子供の頃、プラレールやレゴが好きで、人形遊びにはまったく興味がありませんでした。 でも、それは親がそう育てたわけではなくて、いくら母が人形を私に与えても興味を示さなかったんだそうです。 洋服にも興味がなく、中学生の頃まで、親が買ってきた服を普通に着てました。 一緒に買いに行って自分で選ばなくても、全然文句なしで着てました。 でも、妹のほうは早いうちから親が買って来たものを着たくないと言ってました。 やっぱり性格だと思います。 私の娘は、上に兄がいて、電車や車のおもちゃが身近にあるので、やはり興味があります。 でも、息子にはなかった、バッグを持つこと、髪をゴムで結ぶこと、自分の洋服を選びたがることなどがあります。 私は女の子だからと意識してバッグを与えたわけではない、いろんなものをバッグにみたてて腕にかけ、嬉しそうにするのです。 あまりに嬉しそうなので、100円ショップで小さいバッグを買ってあげたら、どこに行くときにでも必ず持って行きます。 息子と同じように育てたつもりですが、一般的に言う、やっぱり女の子だわーと思うような行動が多いです。 そう考えると、私も娘も育て方でそうなったと言うよりも、持って生まれたものなのではないかなと思います。 男の子だとこっちよりになりやすい、女の子だとこっちよりになりやすいというのはあると思いますが、私みたいに女性でも男性っぽいと言われることを好むこともあるので、やっぱり性格が大きいような気がします。 ただ、リンクを拝見したところ、私も同じような女の子でした。 宿題などやらなきゃいけないことはさっさと済ませました。 なぜって、先生がやりましょうって言うから、それだけの理由でした。 なんで先生が言うからやらなきゃいけないの?やりたくないのに!という気持ちを持ったことがありませんでした。 そして今、息子が宿題をやらず、毎日大変です。 夏休みの決まりとして、10時まではお友達を呼びに行かず、宿題を済ませること、と学校からお手紙が出ているにもかかわらず、私に言われるまでほとんど毎日自分からはやりません。 そして私が宿題は?と言うと怒ります。 学校でそう言われてるでしょ?と言っても、やりたくないからやらない、なんでやらなきゃいけないんだ、宿題を出す学校なんて嫌いだ、となります。 まったく同じ状況なので笑ってしまいました。 でもこれは、男の子は絶対そうだというわけではなくて、男の子にはそう言う子が多いのかもしれないということに過ぎないですよね。 女の子だってそういう子はいると思います。 息子の幼稚園時代のお友達の男の子は、とっても几帳面で、やらなきゃいけないことは文句も言わずにしっかりやる子です。 こういうことも、育て方といようり、持って生まれたものではないかなぁと思うのですがどうでしょうか。 やらなきゃいけないのは百も承知というのはそうだと思いますが、先にやらなくてもいいじゃん、という感じではないでしょうか。 リンク先のお話も、先にやりなさいと言われるのが納得いかないということですよね、きっと。 明日の学校に間に合えばいいのに、なんで先にやらなきゃいけないの?だと思います。 うちの息子もそうです。 息子の場合は、「先に宿題をやっちゃわないと遊んで帰ってきてからだと疲れてやる気がなくなっちゃうから、先にやるんだよ。嫌なこと先に終わらせたほうがいいでしょ?そしたら後はずっと遊んでられるんだから。宿題やらなきゃと思いながら遊んでるより先にやったほうがいいでしょう。」と言うと納得するようです。 でもこれも、男の子は理論的に、と決めつけるのはどうかと思いますよね。 男女ではなく性格の違いだと思います。 育て方もある場合もありますが、そうでない場合も多いと思います。 学校でも先生によく言われます。 うちの息子はすぐに「なんで?」と質問するらしいです。 納得できないとやらないらしいです。 先生が事細かに説明して納得するとやるらしいです。 リンク先の話によれば、男の子だから、となりますが、私は性格だと思います。 同じように育てているのに、6歳の息子と2歳の娘では気配りが全然違います。 まだ2歳なのに、娘はいろいろ気づいていろいろしてくれるのです。 性格でしょうね。 ちなみに、私は気配りが下手です(^_^;) 娘を見習わなければと思います。
>「性差がない」訳では無い、とはどういう事でしょうか? 脳には性差があるのです。ただし性差があるのは「重量」であったり、月に一度の排卵を引き起こすなどの「生殖機能」であり、やらなければいけないときに宿題ができるかどうかという「知的機能」には性差がないということです。 私が張り付けたリンクにはその道の専門で数々の業績をのこしていることを示す講演者の略歴と共に質疑応答がとても理路整然と書かれており、脳の知的機能に性差がなく、その性差は子供が育つ環境によって形成されると、研究方法を指摘した歴史も添えはっきりと記されていますが対して質問者さんが張り付けたリンクには「『脳の働きの影響もあって』男の子と女の子は、その成長過程・興味関心・得意なこと・学習態度などが違います。」と、脳のどういった働きなのか、どういう影響なのかを明示することなく、さらに成長と興味、学習など分野の違うものをを完全に一緒くたにしてとても不明瞭であいまいな書き方になっています。宿題をやらなければいけないときにできないのは、明らかに男の子だけではありませんし、大多数でもありませんし、それを証明するソースも説得力もゼロ。 情報はよく読んでふるいにかけ、しっかり選んで使うべきものだと思います。いくつか記事を読んでみましたが、個人的には質問者さんの張り付けたリンクの情報はどれも大いに信憑性に欠けるな・・・と感じました。ただ自分で勉強するための課題を見つけるにはいいかもしれませんね。うのみにせずに掘り下げたい物が見つかればどんどん掘り下げて調べるといいと思います。
お礼ありがとうございます。 それもあるでしょうね。 回答1のリンクではあくまでも「知的な機能に差がない」と言っているだけであって「性差がない」と言っているわけではありません。例えば男性の脳は女性のものに比べて重量が重いという傾向にあるようですが、それもこれもあくまでも「傾向」であって多くの人間に当てはまりこそすれ、すべての人間にあてはまるとは限らない。それよりも環境が行動様式に及ぼす影響の方が圧倒的に大きいので、私はあまり興味を持ったことがありませんが色々調べてみると面白いかもしれませんよ。そういう思い込みが育児に影響するということは大いにありうるでしょう。 質問文にあるリンクの話に戻します。私は小学校から進学校に通っていましたが、当然のことながら周りはしっかり宿題をやってくる男の子ばかりでしたし、女の子だからって人の言う事を素直に聞く子ばかりでもありませんでした。うちは男の子と女の子を育てていますが、男の子の方も行儀よくしっかりいう事を聞くし、女の子の方は控えめという言葉から程遠い、積極的でチャレンジ精神の高い子です。 >性格的なものなら、親として良い方向に持っていかなければと焦りますが、これを男女の違いだと解釈すると気が楽になります。 質問文リンク先のこの言葉が結局この記事の中で一番言いたかったことなのではないかと。結局こういう理論を打ち立てて気が楽になりたかったんでしょう。人間、できないことはどこかで理由を付けて責任を逃れたい、そういう生き物なんだと思いますよ。それじゃダメだと思いますけどね。
男女の脳に知的機能の差はありません。 http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=31568310 そういう被験者が(母子で)2という状態でテキトーな事書いている人間の言う事信用しちゃいけませんよ!笑 色々な人間をしっかり観察できない人間は得てしてこういう偏った考え方を持つ。(しかもその誤った知識を人に広めようとする)遺伝子レベルでの個体差はもちろんありますが、子供は環境によってとても大きく変わります。それなのに「この子がこうなのは男の子(女の子)だから」「この子が言う事を聞かないのは持って生まれた性格だから」なんて言う親はもうバカにしか見えない。 色々な育児書が出ていますが、私は科学的・医学的エビデンスのない物は信用しません。今のところ結果は間違いなく出ていますよ。
お礼
初めて聞きました 目からうろこですよね それなら http://education.mag2.com/osusume/2009/06/278.html こっちも怪しいですよね でも、子供の男子と女子の行動に差が出来ているというのはあるようで それはやっぱり育て方の違いでしょうか? 男の子だからこう、女の子だからこう、と育てた結果って事ですか?
お礼
質問で返してごめんなさい 「性差がない」訳では無い、とはどういう事でしょうか? http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=31568310 の記事ですけれど >こうした「性別化された」環境によって、2歳半を過ぎたことろから子どもは徐々に男女に性別化される。 男の子には青、女の子には赤を与えるから、男子も女子もそう成長する http://education.mag2.com/osusume/2009/06/278.html の記事にあるのは たとえば >脳の働きの影響もあって、男の子と女の子は、その成長過程・興味関心・得意なこと・学習態度などが違います。 男の子は、算数の図形、理科の実験、昆虫、絵でも、車や電車など 一方、女の子は算数では計算、理科なら花、植物、絵は人物や草花などを好んで描きます だそうですけど、これにも、当てはまりますよね 同じような事ですし 本当は違いが無いのに、男の子は発達が遅い、算数の図形、理科の実験、昆虫、絵でも、車や電車などが好き で、女の子は発達が早い、算数では計算、理科なら花、植物、絵は人物や草花などを好き として接するから、本当にそう成長する? って事になりますよね 昔どこかで、本当は真面目にやっているのに不真面目だと言う扱いを受け続けると本当に不真面目になるとかそんな内容を見た事があります
補足
または、そうなる事を期待して(期待しないで)育ててる