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アシナガバチの越冬
先日「世界の昆虫」という本を読みました。 それにはアシナガバチの巣は一年かぎりで、越冬した女王が毎春一から作り始めるというようなことが書いてありました。そして越冬は数十匹から数千匹？単位でおこなわれるということも。 そこですごく疑問がわいたんです。「ということは越冬するのはみんな女王バチなの？だって働きバチは越冬する必要ないもんね。ということはそんなにすごい数の女王バチが一箇所に集まってくるの？」 どうなんでしょうか？詳しい方どうか教えてください。
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- 777box
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回答No.3
種類にもよると思います。 ムモンホソアシナガバチなどは集団で越冬する典型でして冬場は木の洞穴で越冬している光景をよく目にします。 フタモンアシナガバチなどはほとんど単独越冬ですが、越冬場所の立地条件によりやはり良い場所には自然と集まるようです。
- sirusu
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回答No.2
アシナガバチのみに限らずスズメバチも種類にもよりますが集団で越冬します。 しかも兄弟だけでなくまったくの他人とも 区別なく越冬するようです。 蜂の種類にもよりますが、スズメバチなどは ボロボロに朽ちたてふかふかになった樹の中で 冬眠します。 私自身も一箇所に十数匹のコガタスズメバチの 女王には遭遇しました。 冬は昆虫にとっても厳しいものです。 なので女王たちにとってはよりよい環境で冬眠したいのです。それに加え最高の環境というのはなかなか無いものなので越冬場所に選ぶ場所がかぶってくるのではないでしょうか？ ちなみにネジレバネという虫に寄生されたスズメバチは働き蜂でも冬眠します。面白いですね。
お礼
早々のご回答ありがとうございました。 それにしてもすごい検索能力ですね。わたし、どうやってもこんなサイト見つけられませんでした。