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女王蜂の毒の使い方と、謎の「アルカリ腺」とは
毒を持つ生物に関する本を読んでいます。アシナガバチの項目のところで、働き蜂と女王蜂の毒針の図示がしてあり、 ◎ 女王ハチは酸性の液を出す腺が毒嚢(のう)とつながっています。またアルカリ性の液を出す腺もあります。しかし毒針が見当たりません。 ◎ 一方働き蜂には、毒針は方形板で固定。アルカリ性の液と腺が見当たりません。 そこで質問です。 (1)女王蜂のみにある「アルカリ性の液」とはなんのためにあるのでしょうか? (2)女王蜂に毒針がないのはなぜでしょうか?毒針はないのに毒嚢があるってどういうことですか?どうやって相手に注入するのでしょうか?
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noname#160321
回答No.1
専門家がお答えになる前に一応の知識だけ。 働き蜂の針と女王蜂の産卵管は相同器官です。つまり生まれたときは同じもの、発生の段階で女王蜂として選ばれた雌蜂に、例えば蜜蜂のローヤルゼリーに相当するものが与えられ、針は産卵管になり毒嚢は形だけになります。
お礼
へぇー、面白いですね!では、人間の生殖器も男女で相同器官なのでしょうか?