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日本は何故日中戦争に勝てなかったの?

よくは知りませんが、日本と中国では兵力に圧倒的な差があったはずです。現に盧溝橋事件からあっという間に首都陥落まで行きました。 そこからは泥沼に陥ってどうしようもなくなるわけですが、 何故その勢いのまま勝てなかったのでしょう?

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回答No.11

一番の原因は、「手を広げすぎたため」です。 後は、「被占領地の人々の心を考えなかった」と言うことでしょう。 台湾、朝鮮半島、そして満州と、日本は領土、そして支配地を広げてゆきました。 中国や朝鮮で広く言われているように、日本が占領地から略奪したという史実は、余りありません。もちろん、日本軍は食料等を現地で徴発することが多かったので、衝突や抵抗に遭った事はありました。 しかし、満州、そして南京など、日本占領後、治安が回復し、日本によるインフラ整備が進むにつれ、人口の増えたところもあります。 しかし、日本移民のための耕作地確保など、現地の人々を不当に扱う一部の日本人のため、そして、共産軍の浸透により、反日が激化してしまったのです。 満州地方は、帝政ロシア・ソ連邦と、北の大国の侵略行為に苦しめられていました。何せ、沿海州等から追い立てられ、虐殺された歴史があるからです。ですから、ロシアと戦う日本を民衆が支援していたということもあります。 しかし、日本は、彼らの期待を裏切ってしまったのです。 どんどん支配地域を拡大し、兵力と無駄な資器材と資金を浪費してしまい、さらにこちらが解決する前に大東亜戦争を始めてしまい、日本の国力を超えた多正面戦争を始めてしまったのです。 おそらく、対中国だけだったら何とかなったでしょう。 しかし、蒋介石を甘く見て、外交努力を放棄して、アメリカの介入を招いた時点で日本の負けは決定したのです。 当時の日本が、蒋介石と上手く手を結び、共産軍を封じ込めていれば、現代史はもっと違った展開を見せていたでしょう。

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  • junra
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回答No.2

南方戦線まで範囲を広げたため他諸国との戦闘が増えたため。

回答No.1

アメリカが介入したからでしょう。

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